今日は府の総合のトーナメント。残念ながら初戦敗退。でも代打できっちりバントヒット1本決めてきました。
今回はリーグ選抜なので日頃対戦している人たちがチームメイト。代打に立つ直前で『足見せてよ!』の耳打ち。やっぱり他のチームにも足の速さが浸透しているみたい。試合後に審判に聞いたらかなり覚えられてるみたい。1塁クロスプレーも多いし、走り打ちするのでバッターボックスから足が出ていないかを警戒されているみたい。
それにしても私の宝物はこの足。本当にありがたい。
でも小学2年生くらいまでクラスの最下位競争してたような人間だったのに。中学で1年少し陸上部に在籍したものの長距離選手で部で一番スピードがなかった。社会人になってから激太りし、スポーツも全然しなかった。
親父が亡くなったことへの供養のつもりで始めたソフトボールが10年前。
ぶっちゃけて、なんで足が速いのか理由がわからない。ホンマに。
中学で1年ほどやった陸上、それも足のバネを弱らせるロードトレが今に繋がっているのか?としても短距離が速かった時代って一度もなかったのに。
こうやって考えるとあの時あのタイミングでやってたのが良かったんだろうね。タイミングって凄く大事。鉄は熱いうちに打てと言われるが本当にそうなんだろうね。
こういう経験を通して子供たちにはタイミングを逃さずにやって貰いたいと思うのだが。
きっと身体を鍛えるだけでなく頭を鍛えるのも良いタイミングがあると思う。頭も身体も最も伸びる時期にやって貰いたいけど、なかなか伝わらないんだね。
どうしたら良いんだろう?
まあゆっくり考え直さないとね。
でも、やっぱり1番は私自身がしっかり楽しみながら鍛えて行かないとね。
健康に生んでくれた母親と野球と触れあわせてくれた父親に感謝して、この夏もう一段階ギアを上げようと思います。