バッティングを改善していく中で間が大事だとつくづく感じる。
で、具体的な『間』とは何か、ここのところずっと考えている。
そこから間には2種類あるように思えてきた。一つは時間の間。落語や漫才は間が大事だと言うがそれは絶妙な空白の時間のことだと思われる。音楽のアドリブでも間が大事だと言うが、ある一定のフレーズと休符の割合が良さが良いアドリブと言われたりもする。
そしてもう一つの間は距離のこと。空手でいう間合いのことと同じ。私はフルコンに近い流派で学んだが、古流派よりも間合いが近い。間合いの大きさで武道は大きく変わる。間合いが遠すぎても近すぎても効果的な攻撃はできない。逆に間合いを詰めることで防御できたりもする。
この距離の間は野球の守備でもあるみたい。 守備の上手い人はボールとの距離感が良いみたい。
で、いろいろ考えるとこの2つの間を深く理解できると生活や仕事など様々な、いや、ほぼ全てのことに役立ちそう。
そういえば心の距離感も間かも。
話しを戻すと野球の打撃は相手投手と息を合わせる時間の間と向かってくるボールにバットを合わせる距離の間の両方の対応が必要みたい。そりゃあ難しいわな!
昨日はソフトボールで良い当たりは無かったが2安打でチャンスメイクは何となくできたと思う。だけど間を制御するのはまだまだ難しそう。
これからも精進し、理解を深めないとね。