これはスポーツや健康の話だけでなく、メンタルについても同じことが言える。
依存型の人間はメンタルを消費する。自立できると人生は有意義になってくる。
私達ほとんどの人間は自身の足で立って生活している。なので自立しているとついつい思いがちだが、一個人の身体としてみたとき、身体の一部が他の部分に依存していたりすることがほとんど。
腰痛、肩こり、膝の痛み、こういうのは身体の歪み、つまり整った形で自立できていないことが原因であることが専らとも言えそう。それだけでなく内臓の健康状態や視力などにも影響すると考えたほうが合理的。
私も過去は腰痛、肩こり、ランナー膝の他アトピー、アレルギー性鼻炎などに悩んだが、体幹を整えたことでほとんど困ることが無くなった。
それ以外に体幹が整うと身体機能も向上する。スポーツで効果が出やすかったり、疲れにくくなったり。
現在の私は左足の体重の乗せ方を研究中。腰は身体のパワーの源。左足への体重の乗せ方を変えることで格段にパワーが得られる。パワー不足だった左打席の打撃、平泳ぎのキック、立ち泳ぎの巻き足、これらは私の課題の一部だが、これらが一気に解決されそうな雰囲気。それ以外に空手の横蹴り、短距離走、長距離走、柔道や柔術の寝技でも活かせられそう。
ただ、これを初めて数日で思い通りの結果が得られるわけでない。これまで何十年も使わなかところが動けるようになるのは至難。私個人は左足首と両膝の動きと毎日向き合っている。ここが機能しないと股関節が効果的に機能しない。
そんなわけで、いつまで続くか判らない体重の乗せ方と暫くはガッツリ向き合ってみようよ思います。ちょうど寒い時期だし、春くらいに少しでも結果が出てると嬉しいな。