YouTubeのオススメ動画でシーズー犬のコンテンツについつい目が行ってしまう。子供の頃に我が家でもシーズー様がおられたので可愛く感じてしまう。
我が家にシーズー様が来られた頃は身近に同犬種を見ることはめったに無かったが今は動画でも近所の公園でもよく見るようになった。
で、一般的な犬のイメージとして『頭が良い』『社会性が高い』『律儀』のようなキーワードが挙げられやすいと思うが、ことシーズー犬に限って言えば個体差は幾分あるが『気分屋』『頑固』『気まま』なイメージが強い。更に他の犬とのコミュニケーションが苦手な子が多い。
人間で言えばまさに発達障害特性満載なワン公たち。でも、そういうわがままで不器用なところが魅力的だったりするんですよね。
世の中には賢いワンちゃんがいっぱいいるが猟犬にしろ警察犬にしろフリスビードッグにしろその中にシーズー様を見かけたことがないし、想像さえできない。
そんなことを考えているとやはり発達障害は遺伝性が強いように思えてくる。
でも彼らだって生きている。ちょっとお間抜けな、社会生産的役割をほとんど果たさなくても、彼らに癒やされる人間どもが大勢いる。私もその一人。
人間も犬もいろんな個性があって良いんだなと思わせてくれる。
あーありがたやシーズー様。
で、彼らを見ていて、気ままな性格ってコミュ障になりやすいのが解る気がする。コミュニケーション能力が高い人って自由気ままに生きれないのかもしれないね。
私はコミュニケーション障害が酷くても自分に素直に気ままに生きていきたい。犬らしさを捨ててまで気ままに生きるシーズー様同じように。