先日、塾で使用している教室の下の階で期日前投票が行われてたので早速投票してきました。


今回の衆院選の争点、皆さんは何処にフォーカスしてますか?


コロナパンデミック対策、コロナ禍における経済対策、このあたりが基本でしょうか?目まぐるしく変わる世界情勢における外交問題でしょうか?それ以外にも財政健全化問題や気候変動対策、障害やジェンダー問題を含む人権問題、その他にも色々あるでしょうね。


私の住む大阪18区からは現職の遠藤(維新)、比例復活の神谷(自民)、新人のかわと(立民)と共産の候補(名前覚えてへん、メンゴー)の4氏が立候補。


これまでずっと維新の森府議にお世話になってたので遠藤さんを応援したい気持ちもあるが、実はまともに話したことがないんですよね。後援会の案内がポストに届くだけ。驚くのはパーティー券って5000円とか1万円くらい。自民候補の3分の1以下くらい。そのうち行ってみようと思ってるけど、最低級国民にはこれでも辛い出費なんだよね。


神谷さんは私の生まれ育った泉大津出身で私の親戚とも昔から交流がある。そして一人一人よく覚えている。私のFBにも本人が直接コメントをくれたりもする。なんか心が通ってる気がして応援したくなる。


かわとさんは前回の衆院選の前に本人から直接連絡を貰って応援を頼まれたことがある。私の経歴とかもちゃんと覚えてくれてた。その後時々相談をお願いしたこともあったが快く乗ってくれた。前回の衆院選は土壇場で明石市の方への落下傘候補になり残念な結果になったが、その際のドキュメンタリーが放送されて彼の人柄に惹かれた人も多いと思う。私個人も今回は永田町に行ってほしい気持ちがある。


さて誰に投票しよう?もうしてきたけど。


比例の方もどうすればよいか?コロナ対策全般では自民党に厳しい意見も多く聞くが、他の党が政権を持っていてもっとよくできただろうか?なかなか想像はできない。そういう意味では自民は無難にできたのかもしれない。そして私自身が最も外交面で評価しているのが自民。お人好し外交はやめて必要なことは腹を決める覚悟が安倍以降引き継がれている。ワクチン確保はこの外交努力にも影響しているはず。


国家の財政面では維新への期待が大きい。橋下さんが大阪の財政を立て直した際の腹の括り方は吉村さんにも引き継がれている。政治家特有のどちらにも解釈できる玉虫色な発言を一切せずリスクを自ら取りながら行政を引っ張る、責任ある立場に求められる姿を全うしている。何かあれば財政出動で将来にツケをまわす自民と大違い。


しかし、維新の現実路線にも危うさはある。全て合理性だけで切り捨ててしまいかねない。その点、立憲民主党には人権擁護への期待は大きい。正直言って立民に外交は任せたくない。でも国会の中でしっかりした位置にいてほしい。なかなか難しい。


公明党については国会レベルでの付き合いがないが、市議の方たちは色々足を使って情報収集をしているのが伝わってくる。ただ、国レベルと差はあるように思うが。これは地方と中央で捻れが大きい自民にも言えるかも、特に大阪は。


共産党は影薄いね。社民も。なかなか私達のところにメッセージが伝わらないね。私の情報収集も良くないかもしれないけど。


まあこんな調子で進めると後いくら時間があっても足りないので、以上がざっとした私の見方。皆さんの参考になれば幸いです。


さあみんなで選挙に行こう!