9月下旬から先週までお世話になっている人の引っ越しの手伝いに行ってました。
仕事が暇でその空き時間でできたので良いアルバイトになりました。ご飯食べに行ったり飲みにも連れて行ってもらったし。
で、結局は家のものをほとんど捨てる作業だったけど、他人の物って判断がつきづらいですよね。本当に困った。
そして、一人一人の部屋を掃除する中で気づいたことがあった。皆それぞれにもうええやんって言うほど同じものが出てくる。完全に昭和世代のご家族なので勿体ない精神がそうさせたのだろうが、もう何年も開けてない箱とかいっぱい出てきて、開けてみるとさっきと同じようなものばっかりって感じ。
こんな作業を2週間もしてたら私自身にも変化が現れてきた。一つは掃除する気持ちよさ。掃除すると自分の心も掃除されたみたいでスッキリする。そしてもう一つは私自身の家のこと。普段から使わないものは処分するように心がけているつもりが、他人の家を掃除してると自分の心の中にも思い当たることが思い浮かぶ。
いつの間にか見ないふりをしているものを。
結局これって向き合えてないんだよね。
折角良い機会を頂いたのだから私も向き合ってみようと思う。オープンウォーターレースも終わったし、今朝は時間があったので少し向き合ってみた。まだまだこんなもので終わるレベルじゃないけど。
コロナ禍も一旦は収束に向かっているようなのでこの流れを利用して仕事にも向き合ってみようかな。
引っ越しアルバイトありがとうございました。