今日は朝からリサイクルショップと海岸線をバイクで駆けずり回っています。


春にカヌーを手に入れたが未だ進水を済ませていない。できれば海に浮かべたいがホームグラウンドあたりで船を出せる場所が見つからない。困った。


リサイクルショップでは次の遊び道具を物色中。山や海岸で遊べるアウトドアスポーツを色々と考案中。自然を利用した遊びは身体も頭も使えて楽しそう。


水泳にある程度の満足を得てからずっと自然遊びに頭が囚われてたのですが、ひょんなことからここ数日バットで素振りしてます。


先日、教え子をプールに連れて行って気づいたことがあった。いくらテクニックを伝授してもそれらを扱える身体がなければテクニックを駆使することはできない。身体を作るにはやはりそれなりの時間が必要。場合によるが数ヶ月以上かかるのは当たり前。


私は10年ほど前にソフトボールを、今年から野球をリスタートしたが、それ以来基本的に左打席に立っている。我々は右投げ左打ち神話のど真ん中世代だが、私も子供の頃父の薦めで何度も左打ちにトライしたが諦めた。大人になってそれを隠して左打ちを通している。


ここのところ打撃の調子がいいので遊びで右でも打ってみたのだが、普段全く練習しないのに右の方が断然よく打てる。周りからもかなり冷やかされた。そこで先程の教え子との一件を思い出した。


考えてみれば私の左打撃の練習量は子供の頃から断然足りていない。中学高校と野球一筋に打ち込んできた人に囲まれながら、私はと言えば小学6年でサッカー、中学で陸上、高校以降は音楽、と根本的に野球の練習量が足りていない。それに加えておっさんになってから打撃を左右入れ替え、野球を舐めとるわな。


と言って今更右にも戻せんし。この10年は紛いなりにも左で通してきたし…


そんな反省からできるだけ時間を作って素振りすることにしました。


で、やってみると面白いもので、自分の身体のどの部分ができていないかがだんだんわかってくる。それらを意識しながら練習すると打撃のアイデアが色々浮かんでくる。好循環的に。


もはやカヌーやアウトドアスポーツのことを忘れてしまいそうなくらい素振りが楽しくなってくる。


そんなことを言っても秋はアウトドアに最適な季節。野球以外にも色々楽しむつもりですが、野球って手軽でお金もあまりかからないのでかなり打ち込んでしまいそう。


ああ、楽しみが多すぎて困ってしまう。幸せすぎやな!