一昨日のソフトボール決勝の上野投手の闘志、昨日の野球初戦の甲斐捕手の執念のスクイズ、そしてフランスを圧倒したu24サッカー代表、やっぱりスポーツは感動的。
日本での開催は立候補当初から反対の私ですが、やるからには感動的な大会になって欲しいですね。
スポーツ以外でも同じでしょうが、成功を成し遂げるには並大抵の努力が必要なことは間違いないでしょう。こと私の周りに目を向けてみると『努力して報われない』『いくら頑張っても評価されない』という人たちが後を絶ちません。
では成功するために必要なことっていったいどんなものでしょう?
ピアサポートや福祉職の経験と過去のメディア関係の仕事で出会った著名な人たちを比べてみて直感的に感じることがあります。それは『失敗』の捉え方。
結果が出ない人たちの多くは失敗を恐れます。失敗を恐れてチャレンジしない人が多い。チャレンジしていない時点で何を努力しているのか何に頑張っているのか、私には?????な状態です。
一方で成功する人たちって失敗を恐れずにチャレンジできるのでしょうね。実際に多くの失敗を経験してそこから多くを学んでいるのでしょう。きっとそれらの失敗から学んだことがいわゆる経験値なのでしょうね。
きっと一つの大きな成功を手に入れるために数万、数十万という失敗を経験し、それらを一つ一つ解析し対処法を立て何度もチャレンジして、だからこそ彼らのプレイに多くの人たちが感動するのでしょう。
虎穴に入らずんば虎子を得ず
失敗を恐れるものには成功など無縁のものなのでしょうね。
人生には失敗できないシチュエーションも必ずあります。だからこそ失敗できるときに恐れずチャレンジすることが必要ではないでしょうか?
そして、同じように失敗する経験が多い人の方が他人の成功に感動できるのでしょうね。
東京オリンピックで更に多くの感動シーンが見れるといいですね。