さくじつ、コロナの検査について少し述べましたが、実際に私が経験した現場でのことや費用などについて述べます。
なにせ深夜に突発性の発熱から始まったので取り敢えず朝まで待ってその後どうすれば良いか考えました。やっぱり保健所に連絡かな?一時は全く繋がらなかったみたいだけど幾分改善されたかな?など考えながらググってみると夜間対応の電話だったりかかりつけ医への受診方法などの情報がしっかりと。
早速夜間連絡先にコール、すると現在時間外なので時間内に連絡するか専用の番号にかけるかしろと別の番号案内が…。これって繋がってもガイダンスでまた待たされてとかの良くあるパターンのような…、こんなしんどいのにイライラさせられたら余計熱上がりそうなんで朝まで待って近くの総合病院に行くことに決めて床に付き直した。
結局一睡もせずに朝になり、まだ応答がないのを覚悟の上7時少し前に電話してみる。するとすんなりと繋がる。事情を話し指示を促す。すると7時から受付で9時から診察なので受け付けに来いとのこと!
え、、、本人が診察券出しに行くの????????????? まっことにおっどろきー
病院はバイクで3分くらいなので7時に受付行ってすぐ帰宅。病院内で待たせてもらえない。
そして診察時も事前連絡してから来いとのこと。9時少し前に連絡すると今はダメとのことで9時10分ごろかけ直すと今度はOK、ただし建物の中には入らず正面玄関で待機している職員の指示に従えとのこと。
受付のときは堂々と入って来いって言ってたのに!
そんで職員さんと合流すると当たり前のように正面玄関玄関を入っていく。もう混乱!で、結局地下駐車場の一部を2×4材とプラ段で突貫的に作った特設会場に通された。
おお、やっとコロナ感出てきた。
そこでまず症状の伝達と検査方法などについてのオリエンテーリング。検査とCTスキャンを進められる。検査だけ受けたいと述べたところ、検査は制度が低いから肺の状態も見ないとダメ、と完全否定。ハイハイわかりました状態で検査スタート。検査は鼻の奥に綿棒を突き刺すやつ。アクリル板の向こうから手だけ入れてきてやるスタイル。おおコロナ検査って感じ。
それから地下の狭く区切られた場所で30分ほど待たされてからスキャン。この狭い場所で一人で座ってるの辛いのよね。後で知ったが車で行ってたら自車内で待機できたらしい。先に教えてよ。
スキャンも検査同様に直ぐに終了。そしてまた隔離スペースへ。地下なのでWi-Fiも繋がりにくい。心配している人たちに連絡も取れない。
あ、体温のこと忘れてた。朝イチで38度少しで多分検査中も同じくらいと思う。深夜のほぼ40度の時よりは格段に楽。
そしてまた30分ほど経って検査結果と診察。検査は陰性ながらスキャンで気になることがあるとのこと。これはPCR検査受けたほうがいいよ、とのこと。
???
さっきの検査ってPCRじゃないの?
皆さん知ってました?私が知らんかっただけ?最初にやったのは抗原検査と言うやつらしい。私は最初からPCR検査してくれると思ってた。だって、韓国でドライブスルー並みにやってたでしょ。なんか最初から会話が噛み合わんなと思ってたけど、全く誤認の上で検査が進んでいた。
で、結局PCR検査を受ける。抗原検査と全く同じで鼻腔の粘膜を検査する。ただ結果は丸一日かかるとのこと。検査会社が地域分を一斉に行うらしい。ちょっとヤキモキするが少し前までは3日かかってたらしい。
そして薬を貰って精算への流れ。流石に薬は病院側が用意して持ってきてくれた。勝手に薬局行かれても困るだろうし。で、結果的に費用は幾らかかったか?
薬込みきっちり7500円、高いのか安いのか?
調べてみるとPCR検査で15000円くらいするらしい。でもやっぱりCTは不必要だったような。
最後にその後の経過を少しだけ。薬は解熱剤と一日一回の抗生剤と食後の…、忘れた、の3種類。
帰宅後食欲もあるので食事を済ませ抗生剤と食後の薬を服用。熱は37度中盤で解熱剤は見送り。
この状態が日没くらいまで続いた。睡眠も幾分は取れた。そして体温測定してビックリ!
36.2
この5年以上見たことのない低体温。恐るべし抗生物質。このまま飲み続けたら35度台突入絶対やん!一応、夕食後も薬は飲んだが、翌朝は結果が出るまで薬は待って、陰性だったらやめようって作戦を立てた。もう熱ないしね。ほぼコロナ違うの確定やし。
ま、そんなことがありました。
実際の現場の姿、なかなか見れませんよね。次回もまだお話しすべきことがあるのでお待ちくだされ。
今日は駆け足すぎて疲れた!