昨日ギターエフェクターを買いました。新品みたいだけど2000円ちょっとの激安で超コンパクト。これまで大きなマルチエフェクターをバイクで運んでたので、これだとギターケースのポケットに複数入れても楽チン。
あ、ギターエフェクターってエレキギターの音色を変えるやつ。この春からアマチュアバンドやり出して大学期以来初のハードロック楽しんでます。そんで毎回機材は手を焼いていた。およそ30年前の機材のメンテナンスと持ち運びに。
そんな中、例のコンパクトエフェクター、前にも同じシリーズ買ったけど、今回のはメタリック系のギンギンのやつ。値段相応とは思えないクオリティ。実際にバンドで鳴らさないと判らないけど、この値段でこの品質は多分合格。
そんなエフェクターだけどこれって中国製。ネットのレビューでも作り自体の粗さはあるもののサウンド自体はそこそこの高評価。恐るべし中華技術。
このクオリティで日本製と同じ価格帯なら絶対買わないけど、1/3からものによっては1/5の価格帯だから壊れてもショックが小さいし、幾つか買ってニコイチでも更にお得感。まさにダイソー感覚のエフェクター。
そう言えばダイソーは今超ブームのキャンピンググッズ新たにラインナップ増やしてるけどそのうち1000円のダイソーエフェクターって売り出すかもね。
まあ、中華技術は割り切って価格競争仕掛けてきてるんだろうけどこれは戦略的に的を得てるかも。
韓国製品って日本製に見せかけてクオリティは中華並み、価格は日本製の少し下とか全く戦略意図が解らない。日本に負けたくないプライドが全面に出ながら中身は半分以下って印象がつきまとう。
その点、中国は割り切って来ますよね。売れるならそれで良し、って感じ。
まあでも昨今の楽器市場は我々世代中心の成熟市場で、かつ若い頃に変えなかった楽器や機材に憧れを持つ人が多いから苦戦してるのかも。
腕のない人ほど楽器や機材の自慢したがる人多いし、良い機材だとうまく演奏できるみたいな妄想があったり、安物を使ってるとバカにされそうみたいな人も多くいそうだし。
まあ私はただのお遊びでやってるので自分的に良い音してくれたら何でもいいですけど。
そんな意味では大満足の恐るべし中華技術でした。