今年も昨年に続き『アユと遊ぼう大津川』のイベントは中止。こも間に魚道が次々に整備されこれからっと言うときだけに残念。
で今年はネットワークメンバーでの環境調査をすることになりました。もしかすると、こっちの方が楽しいかも!
さて、そんな大津川の鮎ですが先週の遡上調査では鮎だけでなく魚影が皆無状態。優雅に泳ぐ鯉と目を凝らしても見えないほどの大きさのボラの稚魚の大群、そしてアカミミさんを筆頭に並ぶ甲羅干し軍団以外は何処に行ってしまったのか?
でも河川環境は目視の限りだが都会にある川と思えないほど美しい。レジ袋有料化の影響からかビニール袋のゴミがかなり減った。その代わりに使い捨てマスクがゴミ化してるみたいだけど。長い目で見ると紙マスクは分解しやすいだろうから幾分はましかも。
さてさて、本題の鮎ですが、先週は未確認で終わりましたが昨日は小ぶりながら上々の調査結果が出たようです。まだ河口に近い場所だったみたいですが、今後魚道上流での調査が待ち遠しいです。
ここ数年鮎の魚影は増え続けていたのですが去年はさっぱり、どうなってしまうか心配でしたがまずは一安心。整備された魚道を利用してもっともっと増えてほしいですね。
因みに23日午前に調査を行いますが興味ある方は直接連絡ください。若干名なら受け入れられます。