このブログでは遊びは学び、人生を楽しめる人のほうが学べる、そんな風に述べていますが、遊びきれない、楽しみきれない人たちを多く見て残念に思うことが頻繁にあります。


遊べない、楽しめない、それらの理由として、『時間がない』『お金がない』『仲間がいない』という3つがあげられるように思います。


このブログでは精神的な自立についての重要性についても何度も述べていますが、先程の理由についても同様のことが言えないでしょうか?


つまり、精神的自立度が低い、即ち依存心の強い人ほど学べないということ。『時間がない』『お金がない』『仲間がいない』はそれぞれ時間、金銭、他人に依存していますよね。結局のところ、できない言い訳を並べている、自身のなさから目を背けている、無いものねだりばかりしている、そんなところではないでしょうか?


一人ひとり行き方が違うのだから条件はまちまち。一人ひとりの条件の中で取捨選択して行く、精神的自立度が高い人は今ある条件の中で選択肢を探り、選択して行く。私の場合は時間に余裕は幾分あるがそれ以外はあまりなさそう、だからあまりお金を使わず一人で楽しめることが選択肢に多く含まれる。そうやって一人で楽しんでいると同じように一人で楽しめる人たちと引き寄せ合う。


人間関係による引き寄せの法則とは運勢や迷信などとは全く関係なく道理そのもの、つまり生き方自体が引き寄せ合うのだとつくづく感じる。


余談ですが昨年、一昨年と私にとって思わしくない環境に包まれたことがあったが、思い切って整理したことで今の生活が手に入った。依存心の強い人たちに囲まれていると気づかないうちに依存的な生き方をしてしまう。


あなたの人生が楽しくなくても、充実していなくても、思い通りなならなくても、それを幾ら嘆いても状況は好転する訳がない。依存心がいらないものばかり引き寄せ更に葛藤は深まるだけ。


今あなたが持っているもの、置かれている状況の中で何ができるか、自分自身で考え行動し、これを繰り返すと気づかないうちに自分らしい充実した生き方を歩めているのでしょう。


言い訳をいくら並べても何も変わらないよ。そろそろ自分の生き方と向き合って見ませんか?