根っこから理数系偏重脳の私は小学4年くらいから国語の勉強を放棄した。全然苦手ではなかったけど、いくつか理由があり、それらはまた機会があると述べたいが、段々と文系科目に向き合わなくなった。
大学入試で最も躓いたのが国語でその次が英語。大学卒業時も最後の最後まで英語の単位が取れず難儀した。
そんな私は気がつけばラジオ番組の放送原稿をしたため、ハワイ情報番組のディレクターとして時には通訳抜きで来日ゲストにインタビューしたりもした。
どこで人生が変わるか、全く判らない。
特に文章を書くという行為はある瞬間の閃きから超苦手だったのが楽しくて仕方のない作業になったりした。そのあたりも順を追って話せるといいですね。
今回のテーマは漢字ですが、実のところ放送原稿ってそんなに難しい漢字を知らなくても書ける。放送はより多くの人が楽しめるように判り易い言葉が使用される。マクドのCMやポスターなどは中学1年生が理解できる言葉のみを使用していると聞いたことがあるが、放送もほぼ同じかもしれない。
そんな訳であまり漢字に興味を持ってこなかった私ですが、少し学んで見ると実に面白い。
塾講師の肩書を持つので中学卒業程度の漢字ならほぼ問題なく使えそうだが、それ以上になるとなかなか頭に浮かばなかったり存在自体をスルーしている文字もあったり、それ以上に皆さんも経験していると思うがワープロやスマホの影響で読めてもかけない漢字が実に多い。
でもそれらの一つ一つの漢字の成り立ちや部首などを調べていくと実に実に奥深い。発達障害関連でよく出てくる凸凹という字も画数や部首名、現在は参考の項目になっているが筆順も決まっていたりする。卍も漢字なんだよ。
という訳で、漢検の準1級あたりを勉強し出しています。今は無料アプリもいっぱいあるから簡単に学べるよね。
今は学習アプリに加えてYouTubeでも面白いコンテンツがいっぱいあって楽しみながらいっぱい学べる。前々からの私の持論でもあるがもはや大学で学べること以上のクオリティではないだろうか?
今や大学だけでなく、学校の存在意義さえも問われそうなくらいに学習環境は揃っている。そんな訳で、暫くは漢字で楽しみますか?
追伸
私のブログの誤字の多さには今後もご容赦ください。ワープロのミス変換に注意欠陥の相乗効果、加えて言い訳がましいが執筆者の誤字訂正は校正の仕事であるため、これもまたスルーしてきました。校正力が高まるように努力していきます。