今年になって新たに始めたことの一つが審判資格の取得。このオフに講義を受けると府の認定が得られて、そこからのステップアップになるらしい。
そんな訳で、所属しているリーグの主審を今日もさせて頂いた。因みに私の父も有資格審判員で社会人の草野球からリトルリーグやシニアリーグの審判を務めていた。
そもそもは選手として状況判断力を高めることが狙いだったが、やってみるとそれ以外にも学びが大きい。
1試合を通して非常に高い集中力を要求されるし、投球判定はいつも中腰で下半身への負担は半端ない。また、バッテリーの配球、特にキャッチャーの癖がまともに学べる。
更に、ピアサポートや福祉にも通じる学びもある。それはブレないこと。私のような初心者だとミスジャッジは必ずある。この精度を高める努力と共にミスしたあとにブレない心を養わなければ両チームからの信頼は得られない。私達の草野球程度なら許される場合も多いだろうが有資格者の有償での審判となるとそうもいかない。
今日も反省点はいくつかあるが、前回よりブレずに判定できたと思う。これを続けて選手としても成長したい。