昨日はゴダイゴのYou Tube見まくってて、ビューティフルネームってええ歌やなってつくづく感じた。小学校の音楽の授業で歌った曲。

ゴダイゴの曲って2つの特徴を持っていると思う。一つは必ず曲内転調しているというもの。ほとんどサビで転調してるけど、それを感じさせないナチュラルさがある。同主調の長短調の入れ替えとかベタなものじゃなくて。それもほぼすべての曲に。

そしてもう一つは哲学的な幸福感を問うような詩。作詞家をよく知らないが、当時のゴダイゴってインド哲学の匂いがしたのは西遊記の影響だけじゃないはず。

そんなゴダイゴのヴォーカル、タケカワさんと何度か仕事をさせて頂いた。一緒に飲んだこともある。調子に乗ってワイン飲みまくってたら、お店の行為でピンクドンペリ差し入れてくれてたみたいで、そんな味も判らんと何本も、10万円近く飲んで後でプロデューサーに叱られた思い出がある。

でもその頃ってゴダイゴにもタケカワさんにもそれほど興味なく、人の良さに惹かれはしたが、勿体ないことをしたと思う。

日本語の曲にはめっきり興味のない私だが、この歌だけは今からでも演奏する機会が欲しい、そう思えるのが前述のこの曲。

そんなタイミングは果たして来るのか、それはさておき、後悔するなあ!