LDが最近の私のトレンド。


英語を学ぶ上で時制の動詞変化は難しい、多くの日本人はそう思うでしょう。その語学力程度だときっと英語圏の小学就学前の子供と同等。学生期から学び、独学でとっくに3000時間以上費やしてこの程度の私は、英米人から見るときっと学習障害に映るのでは?という疑問からLDに強い興味が湧いてきました。

有難いことに自助会を通してLDについて学ぶ機会が多く、学習障害の診断を受けた人たちと私との共通項を洗い出すことで様々な対策が見えてくる。それを私自身が実践することで、更に対策が深まってくる。

こういう形で私の学習法ができあがり、ようやく英語学習と音楽の基礎が見えてきたように思います。そしてそれらは学習障害へのアドバイスにも役立っている。ほんの数例ですが、目覚ましい変化が現れた人もいる。

現段階で学習障害はリアリティの欠如と大きく関わっているようだと言えそうです。生活との関わりが密接なところに学習障害は起こりづらい。逆説的に生活と密接に関わらせることで障害が軽減される可能性も大きい。

勿論これらの方法は一般の人たちの学習にも大いに役立つ、いやむしろ彼らの方が更に大きな効果を得るチャンスが大きいように感じる。

細かな方法についてはそのうち紹介するつもりですが、暫くは私一人で楽しませてください。