今日はソフトボールの今季最終戦。トーナメント準決勝進出で今日のダブルヘッダー連勝すれば市長杯優勝。昨年は決勝でパーフェクトゲームで負けているだけに良い形で締め括りたい。
先週のセミクォーターはほとんど良い所なしの私だったので、この一週間はかなりトレーニングに励んだ。今年夏ごろから右肩の痛みは徐々に回復し、ここに来てソフトボールを投げても痛みがほぼでなくなった。まだ怖さの意識からコントロールに難はあるが、外野手の返球は少々逸れても力強い球だと何とかなる。これまでみたいにヒョロヒョロだとしらけてしまう。
肩の状態を整えるのが最優先だったが、なかなかの好調なので打撃にも目を向けてみた。先週の試合はスローピッチの投手だったが打ち倦んだ。その原因を探るうちにスイング時の顎の上がりに気づけた。つまり、最後まで球をしっかり見れていなかった。
最後までしっかり球を見てバットを振る
野球の鉄則だが、私の感覚では精神論的な要素が8割以上で、実際に速い球を最後まで見ることなんて無理、そんな風に判断していた。
でもこの前の試合の結果はかなり私を凹ませた。互いに2桁安打、17対8の超乱打戦。みんなバカスコ打ちまくってる中で私だけ改心打が出ない。
そんな所からじっくり考えてフォームを見直すところから顎の上がりが見えてきた。Youtubeでプロ選手の顎の動きを見ても皆しっかり顎が引けている。
子供の頃は少しは野球できてたと思ってたが、もしかすると大人になって右打者から左に転向したときからずっと顎が上がり放しだったようにおもう。右で振ってみると多少顎は上がるが視線は左打席より残っている。
そんなところから素振りも積極的にやって、フォームチェックにバッティングセンターに行ってみた。するとボールが良く見えるし、ほぼ空振りしない。好打球がボンボンでる。これは行けるぞ‼今季最終切に間に合った‼
という具合で、本当は今頃はゲームをしていたはず…
そう、今日のゲームはこちらの人数が足りず棄権。トホホ
と落ち込んでいるところに腰に重ーいピリピリした痛みが30秒ほど。かなりヤバげなぎっくり腰。この一週間のトレーニングで仙腸関節を広げすぎたみたい。仙腸関節は柔らかい方が格段に身体能力が高まる。が、急激に広げすぎて周りの筋肉が付いてこれていないみたい。
逆説的に、腰周りの筋力が弱いのを補うために仙腸関節が固くなってくれていたものを無理矢理広げてしまった故のぎっくり腰なのでしょう。
こんな状態でゲームやってたらもっとヤバいことになってたかも。私以外の要因で棄権になったことには感謝すべきかも。
さてさて、こんな状態で現在は一人喫茶で投稿中の私ですが、このぎっくり腰も肯定的に受け止めています。身体能力を高めるにあたって仙腸関節は必ず触らないといけなかったし、そうすれば程度の差はあろうがぎっくり腰は避けられなかった。これを教訓に更に身体との向き合いを深める必要を感じています。
今日はプールもキャンセルかな?