ここのところブログが私のライフワークから抜け落ちてしまっている。ろくすっぽ求職活動もしていないが毎日何かと忙しい。特にプール、毎日水が俺を呼び寄せる…

さて、昨日は一人で映画館に行ってきました。障害割引きもあるし、面白そうな映画の情報を聞き出した。それは「ジョーカー」。バットマンに出てくるあのジョーカー。彼は元は超貧乏なクラウン、つまり道化師。そんな彼が何故あのようなキャラクターになっていったのか?そんな映画。

映画のレビューは改めて、というより纏められるか自分でも自信がないほど揺さぶられた。同じ道化師として心の中を抉られるような作品だった。

話しを戻します。

元々受け身的な行動が大嫌いな私なので2時間以上も座って見るなんて考えもしない。従兄弟が時々試写会に誘ってくれるので一緒に見に行くくらい。まして一人で映画館なんて、遊園地に一人で行くのと同じ感覚。何が楽しいの?って感じだった。これはスポーツ観戦も同じで一人で球場に行く人の気が知れなかった。

しかししかし、今回はそれを振り切れそうなテーマの作品。加えて一人で映画見に行くのも何となくカッコ良さげ、な気になって来た。

で、映画のチケットの席を見てみるとガラッガラ。たぶん3人くらいしか見てなかった。ど真ん中の席で、私の前には一人もいない。あの大きなスクリーンを独り占めしているような満足感の中で、でもやっぱり話の展開にダレたりすることもあった。

結果的にはリッチな気分になれたかな?時々は一人で映画もありかも。同時に一人スポーツ観戦も行って見たくもなった。遊園地は行かんけど。

そもそも、一人で行けないのって寂しさや依存心から来るのでしょうね。今は一人旅も全く楽しめる私ですが、過去は意味ワカメ状態だったし。

こうして考えていくと私の中の寂しさや依存心もまだまだ探せるかも。一人の自分を楽しめない人って周りに楽しさを依存するから人間関係がドロドロしていく。

取り敢えず次はスポーツ観戦だ。