先月で福祉職を退職して細切れ時間が断然増えたので、スポーツやりまくりの私です。先週はプールに5回、ランは4回、等々これまでのストレスを振り切るかの如く。
こんな状態で、楽しいは楽しいがかなりお疲れモード。
ストレスが解消して身体もお疲れ状態となればこれまで手がつけられなかった課題にも目が向いてきました。大きくはジャグリング、音楽、英語の3点。ただ、疲れているのにジャグリングは無理があるので、今月末でソフトボールのシーズンオフに合わせてやろうと思っています。
そんなで音楽と英語、何から手をつければ良いのか?ヒントをYoutubeで探すうちに見つかった。過去に何度も教則ビデオを買ったジャズギタリストがバロック風なアドリブを弾いているのが目に停まった。
ジャズと言えばアドリブを想像する人も多いかも知れないが、ロックやブルースと違って文法がヤバイくらいに難しい。この文法の基になったのがバロック音楽だという知識は持っていた。だが難解すぎてこれまでインチキで何とかやり過ごしてきた。その難解だった部分にレールを敷いてくれるかの如く、という演奏例だった。
ここが見えてくればいつもの私の手法。その動画を真似るもではなく、バロック音楽の文法を学んでいる最中です。ただ、やはり圧倒的に情報不足。時折見つけてもまともなクラシック音楽を全く学んでいない私についていけるレベルでなかったり。しかしながらトライ&エラーを繰り返すうちに気づくことも多い。
日々少しずつ繰り返すうちにビバップというジャズを作り上げたジャイアンツたちが何を考えていたか解る気がする。同時にアドリブメロディの組み立て方もちょっとずつ理解できだした。
感覚的に表現すると子供の塗り絵のようなイメージ。きっちり引かれた線の中を均一に塗りあげる、そんな感覚。
ロックは真っ白なキャンパスに勢い一発の単色で書きなぐるイメージ。ブルースは絵を皆で書き足しながら一緒に作り上げる感覚。
但し、私が今やってるのは基礎になるものなのでしっかり塗り絵ができた後にそれを使ってもっと遊べるようになるはず。だってジャズって自由でちょっとひねたところが面白い音楽。そういう意味ではすーじー君と相性良いと思う。
現在はピアノで学んでいるが元はギタリストの私なのでギターでもできるようになりたい。
またひとつ目標が増えてしまった。
まあまあ、楽しみながらゆっくりと、進んでいきます。