ここ最近はますます身体との対話が深まり、めちゃめちゃ身体と仲良しなKです。
昨日は野球のトレーニング。大学生以来、初めて肩の痛みなくボールを投げられた。ボールがシュート回転するのを防ごうとしていたのが肘に負担をかけていたみたい。また、股関節と投げない方の左肩の固さが余計にスライダー回転ぎみにさせていたみたい。
さてさて、体幹と向き合えば向き合うほど、身体全体ができていないと意味がないことに気づかされる。
人間は直立しているので足に全体重がかかる。足首はかなり負担の大きいパーツにならざるを得ない。私も足首がカチカチでかなり歪んでいる。この歪みを修正するために膝や股関節も歪んでいってしまう。どうしたら足首や甲が和らげられるか、日々格闘中です。
ここで一つ疑問に思ったのが靴。良い靴を履けば姿勢が良くなると言われる。でも、もしかすると良い靴ほど足首をダメにしてしまうのかもしれない。
ブレインジムの灰谷さんは普段は下駄を履いているそうだが、時々靴を履くときがあり、その後は必ず体幹を元に戻すエクササイズをするそうだ。
兼ねてから私もこのブログで便利さの弊害を何度も述べてきたが、ここでも同じことが言えるかもしれない。
まだ確信はないが、試してみようと思う。
丁度大河ドラマでは過去の陸上選手たちが足袋でマラソンを走っていたのを教えられたし、私たちの街はだんじりのメッカ。ゴム底の足袋は簡単に手に入る。と言っても最近はエアクッションの足袋なんかもあるらしいのでもう少し悩む必要があるかもしれないが。