今朝、地元の役所へ行ってきました。色々予定が重なってモーニング交流会を急遽お休みして。

 

この夏にさかいハッタツ友の会から株分けされるようにいずみハッタツ友の会が発足し、ようやく1回目の自助会を各所で終えたところ。地元の事業所さんにもいろいろ知ってもらおうとご挨拶回りする予定でお世話になっている議員さんに声をかけたら今回のセッティングをしてくれました。

 

朝イチで訪れると既に私の名前が伝わっており、通された会議室には一人二人、また一人と何名も集まってくる。名刺交換をさせていただくと部長さんだったり教育委員会のお偉いさんだったり、なんか縮こまってしまいました。

 

4年ほど前に自助会を地元で立ち上げようとしたときには門前払い同然だったのに、なんなのこの差は??思い出がてらそんな話をすると皆申し訳なさそうに下を向かせてしまった。そんなつもりじゃなく今回これだけの扱いをしてくれていることに感謝を述べたかったのに。クーキ読めんな、俺。

 

会の発足も市の議員さんが奔走し、議会に取り上げてくれ、今回も市の担当者さんたちに顔通ししてくれて…。

 

やっぱり政治家は使うもんやな!!

 

いや、嘘です。ホンマに冗談。ごめんなさい。

 

4年前の扱いは当然だと思います。悪意があったわけではないが、私の気持ちも安易でした。もしそのままやっててもうまく行かなかった気がする。

 

それを、形がしっかり出来上がっていた堺のグループに加えていただき、そこで自由にやらせてもらえ、それらの活動が芽を出して今回の形に至ったのだと思います。

 

議会に取り上げてくれた森ひさゆき議員だけでなく、自由に活動させてくれた石橋君や、多くの人に支えてもらいながら、きっと次の期待を導いてくれたのだと思います。

 

お役所の対応が悪いんじゃなくて、それまでの私たちの活動がそういう対応を作り上げてたのだと思います。

 

世の中では、行政を力ずくでも動かそうとする人も多く見かけますが、人ってきっと遠くから見ていて、我田引水しようとする人には厳しいんでしょうね。私は地元のアユの魚道作りにも奔走していますが、それらも私たちの活動を府の議員さんに伝えたところからトントン拍子に進んで実験的な魚道を6年の間に2本作れた。純粋に活動している人には優しいんだろうな。

 

それなりの対応を受けると言うことは、それなりの期待もかかっていることだと思う。その期待に応えられるよう精進していきます。