ピアカウンセリングを行う中で、『凹んだときこそ、その人が変わるチャンス』と述べてきました。言わば、ピンチがチャンス。
これはきっと身体的な健康面に於いても同じことが言えるような気がずっとしていました。
むかしの偉大な野球選手たちは毎晩私たちの想像を超える素振りをしていたのだとか。そして、身体がクタクタになってもう力が入らない、と言う状態まで持っていくことにより、理想的なバッティングホームを手に入れた、という話を幾人かから聞いたことがある。力が入らない状態にすることにより、力が抜けた、より合理的な身体の使い方を学べる、とう形でしょうか?
この週末は不幸ごとで、お通夜からお葬式、覚悟はしていたけど、もうクタクタ。そんな状態になって体の使い方が少しまた深まってきたように思います。
右肩から右肘、以前転倒で痛めた右手首、ピアノ弾いてて動かない左小指、水泳で一番課題の右股関節、かなり改善されたがO脚で冬場に歩けなくなるほど痛む両膝、完治はしたが左顎関節症、子供の頃から困らされた左肩こり、…。これら全部同じ原因だと理解できてきた。どこが根本の原因か判らないが、全てが関連されている、その感覚が身体で理解できだした感覚がある。現段階で根本は右足首または右足の甲の硬さのように思えるが、まだまだわからない。因みに右足首から先で痛みを感じたり困ったりしたことがない。案外そんな場所が根本で、肩こりや額関節のひっかかりなんかが起きているような気がしてきた。
今回の気づきを基にこれから改善していくのでまだまだどうなるかわからないが、闇雲ではなく少し進む方向が見えてきた気がする。
また近いうちにレポートします。