今月末のイベント、冠地情さんと合えるのが楽しみです。彼のFBの書き込みは人事に感じない、気がする。
さてさて、私は今までたくさんの夢を叶えてこれたが、それには理由があったように最近になって思います。それは目標への執着、発達障害困りごとの拘りがそこに向いてしまうのでしょうね。社会一般からは肯定されがちなこの執着、たしかにメリットは多いが、やはり同じくらいのデメリットがある。
例えば妬み、周りの人ができないことが簡単にできてしまう。多くの場合、定型発達者が簡単にできてしまうことを発達障害者が羨ましく思う。私にもこういう気持ちはあった。しかし、定型発達者からの妬みも大変なもの。確かに、彼らは多くの努力を必要とせず社会に溶け込める一面もある。私の努力を見ようともせず結果だけで妬まれることは多かった。
そして、もう一つは追い越し禁止無視。何回も何回もやってしまいました。もちろん運転での話じゃない。仕事での話し。同僚や先輩を抜いてしまう。若い頃は気遣いもなしに『できないほうが悪い』みたいな態度だったので人間関係は直ぐに破綻していた。最近は幾分の気遣いはできるようになったが、やはりこのトラブルは若くなくなっても存在する。
別に見下しているわけでもないのにそんな風に受け取られたり。
これも目標への執着の強さが仇となっているのだと思う。
拘りを捨てられればこの苦しみから解放されるだろうが、そんな簡単に捨てられるわけがない。自分の人生をかけてやっているのだから。だから、最近はそういう執着を捨てれない自分を諦めるしかないかな、って感じている。こういうトラブルはつきもの。また一からやり直そうかな、そんな考えもよぎる。
この辺りのこと、冠地さんと共感できそうな木がするけど、冠地さんきっと読んでるよね。コメントいただければ幸いです。もちろん他の方からも大歓迎ですよ。
夢を叶えるなんて夢のようなこと、しかしそんなところにもとてつもなく大きなリスクは潜む。やはり絶対善、絶対悪は存在しないんだよね。