昨日夜に鳳の自助会の前に泳いできました。職場と自助会会場の丁度真ん中辺りに福祉施設のプール、時間も丁度埋められたし。

 

で、泳いでいて確信が深まっていく。それは乱視についてのこと。

 

30代後半から老眼がひどくなりだした私でしたが、左目だけ私欲がどんどん弱まったようで、乱視もひどくなってきた。昨年中型二輪の限定解除の更新時の目の検査もやばかった。片目では大丈夫だったが、両目の視力1.0が厳しい。左右の差が大きくなってきたから。

 

免許は無事出たが、その後も次の更新時には眼鏡って書かれるんだろうなという覚悟は日に日に強まってきた。しかし、そんな心配が消えるかもしれない。

 

そもそものきっかけは灰ちゃん。淡路島在住の体幹や原始反射の専門家。彼は私のブログを欠かさず読んでいるらしいのできっとこの記事も目にするだろうからお礼を述べないとね。現在の彼は眼鏡屋さんになっているらしい。視力回復にすごく興味を持っておられた。

 

彼と会って教わったことだが、左右の目のバランスの悪い人は体幹の歪みが原因であることが多いらしい。なので肩甲骨を動かすとバランスがよくなるとの事。

 

とは言っても、体幹マニアである私はそれをもう4年ほど続けているのに回復するどころか左目がどんどん弱まっている。なんでやねん、みたいな気持ちもありながら一縷の望みな様なものも感じていた。

 

単車で信号待ちの際などに肩甲骨や骨盤をずらしてみたりするとほんの一瞬だけ左目のピントが合うように思えるときがある。これで治せるかも、と思って続けてみるものの思った効果は現れない、こんな繰り返しでもう1年半くらい。

 

私が体幹に興味を持ち出したのは発達障害との関連が深いと教わったから。しかし現在の私は自身の健康管理だとか、スポーツに活かしたい気持ちで継続中。目が良くならなかったとしてもこれはこれで日課であり充分な効果を実感できている。特にこの最近は体幹が弱いことが原因でピアノが上達しない関連性を発見。そこを意識してトレーニングすると泳ぎが上達したりもする。そして春から全然いけなかったプールに最近無理やりぎみに行きだして更に発見。水泳の課題を修正中に左目がくっきり見え出す。

 

今回の発見はホンマに凄い。仕事中もちょっと体幹を修正すればやっぱり左目が少し回復する。継続的にやるといつかは治る気がする。

 

で、結果的にどこを修正したのか?答えは左肩と左足首。だけどここを作っていくには右股関節、右足首もかなり引っ張られる。結果的には全身全てが関連するのである一部分だけでは解決しないが、特に左肩は見落としていた。もともと左肩の懲りは子供の頃からひどかったが、そこに痛みが出るのは他に原因があると考え、この考えで見落としてしまっていたと思う。

 

この2年くらいは左肩の懲りで悩むことはなくなったが、やはり方と首の間の奥のほうは何か違和感があった。今回の気づきでその部分も軽くなりつつあるように思う。

 

この記事を読んでる皆さんには解り辛い表現でやきもきされるかも知れないが、身体の一部を簡単に動かすだけでどうにかなるようなものではなさそう。私自身も試行錯誤を繰り返しているし、私の症状についてのみしか答えられないし、それが万民に有効だと言う確証もない。

 

でも、やはり体幹を見直すと身体の全てに変化が感じられる。今回の一件から乱視の軽減、ピアノの上達、楽に泳げるようになる、などの複数の効果が認められると言ってよいと思う。やっぱり体幹最高!

 

そんな訳で、最近は体幹についてあまり触れていなかった気がするので挙げてみた。解り辛い部分が多いと思われるのが心苦しいが、参考にしていただければ幸いです。