あの後、顎の引っ掛かりがまったくない。無理やり引っ掛けようとしてもスムーズに顎が開く。顎関節症完全克服や!最も大きな原因は右股関節のリンパ腫のように思えるゴリゴリ。左顎の引っ掛かりはこんなところに原因があったのか?人間の殻だってほんと不思議。
因みに体幹が弱ってくるとまた出てくると思う。体幹のチェックとして額関節の状態で解りやすいのはありがたい。
さて、私がやりたいことの一つとして、道化流のコミュニケーションの普及を前に挙げたが、今回はもう一つのこと、子供がイキイキと暮らせる社会環境の構築。
私は、学習塾を開くことで多くの経験をつませていただいた。もちろん道化としてのコミュニケーションで子供たちと心を触れ合わせてきたことも大きいが、彼らが伸び伸びと暮らせる環境を週何度かの夜の時間だけでは持てなかった。
やっぱり学校と家庭環境の影響が大きすぎる。
現在は福祉職員として毎日利用者と接しているが、塾での講師と生徒の関係とほぼ同じ、接する時間が永いので幾分伝わる量は多いがやはり家庭環境は大きく左右させる要因であることに間違いはない。
子供が勉強できるようにして欲しい。そう願う親はゴマンといる。掘らずとも転がっているくらいに。そんな人に同アドバイスすればよいか?私の答えは簡単である。あなたが楽しみなさい。あなたが一所懸命遊びなさい。そう親に伝える。そんな私が楽しんでなきゃ、遊んでなきゃ説得力もありえない。だから私は一所懸命に遊ぶ。
え?親が遊んで楽しんで、子供が勉強するの?そんな訳ないでしょ!!
そんな風にお思いですか?もしそうだったら子供が勉強市内の当たり前でしょ。勉強って苦痛ですか?だったらそんなもの自分から進んでするわけないですよね。楽しくもないものに熱中しませんよね。逆に遊びみたいなものだったらやれといわれなくてもやる、いや、やるなといってもやるでしょう。
冒頭に体幹の話を紹介しましたが、私にとっては体幹は遊びなんです。自分の身体をどんな風にすると肩こりが取れて腰痛も改善して、O脚も治るのか?やればやるほど奥深い、思い通りの結果が出ないことも多いが、うまくいくともっとやりたくなる。最近はおとなしく黙っているが、以前は肩こりや腰痛、ダイエットなどいろいろな相談を受けていた。Youtubeでも勉強したけど、自分より解っていない生体師もたくさんいるなって思えるくらい周りから評価されていた。
因みに今学習塾としての生徒は4人、中学生と小学生一人ずつと社会人2人。その社会人はどちらも小学算数を学んでいる。みんなそれぞれに自分のやりたいことを自分で見つけてやっている。われながら、とても良い雰囲気の塾と自画自賛。みな確り自分と向き合っている。
その学習塾を大きくしたい気持ちはある。しかし私一人では限界がある。それに、親がお願いしても入塾は認めない。本人がやりたいという気持ちがない限り、どんなに周りから頼まれてもお断りします。また、本人のための勉強なので、どんな科目であろうと認める、好きな時間に休憩してよい、他人の迷惑にならなければ飲食だって可。先日は小学生がマットに寝そべって算数解いてた。本人がやりたいんならそれでよい。
そんな塾生たちを見ながらいつも私は弄っている。ちょっかい出してる。早い話し、邪魔してます。皆興味があることだったら邪魔されたってすぐに前向いて学びだす。
先にも述べたように、私自身がいろんなものに興味を持ち、そこからいろんなことを学んでいれば、同じ仲間が集まる。
そんでそんで、結果的にはこういう私の学習塾と同じ環境を作ってもらえるための親御さん向けや教員向けのセミナーを開催したいと考えています。発達障害当事者の個性、強みを最大限に生かした、健常者といわれる凡人たちには到底真似できない、そんな学習スタイルを存分に伝えたいと考えています。まあ早い話、親が教員が遊びなされ、その一言に尽きるんですが、その奥にある心のメカニズムを超論理的に超過集中的に説明します。
ようやく西日本も梅雨入り、私の心も熱くジメジメと蒸しかえってきました。今日はこんなとこにしておいて、プランニングの方を詰めて行こうと思います。