この週末は台風の影響で野球ができん、これはストレス、とはならなかった。実はめちゃ忙しい。

というのも、我が和泉市にも発達自助会のグループが結成され、その登録とかでバタバタなんですわ!

実は5年くらい前も同じところまわって色々やったけど自助グループはできなかった。なのに今回は、自分がやろうともしていないのに、事がどんどん進んでいく。事の初めはいつもお世話になっている市議さんと食事中の会話から。日頃からお世話になっている人で私の活動に強い理解を示してくれている。その人から議会に発達障害を取り上げたいから教えて欲しいとのお申し出。もちろん快諾。色々お話しさせていただいて、先日議会での質問が実現しました。

それからトントン拍子で、勢いでできちゃった。もちろん一人でできるものじゃないから色々声をかけたら皆さん快諾。本家さかいハッタツのビシバシ君も尽力してくれた。

以上は自助グループの話だが、前回話した福祉道化マーチングバンドも自分から声をかけた訳じゃない。いただいた申し出に私のアイデアを乗せて貰っただけ。

昔、一人で世の中を変えようと躍起になっていたときは躓いてばかりだったのに。今は周りから変わろうというサインが飛び込んでくる。

でもね、ただ待っているだけじゃ誰も声をかけてくれないよね。ここには2つのポイントがある。一つは夢を語ること。自分の口で話さない限り、自分の手で文字にしない限り、誰にも伝わらない。そしてもう一つは直向きに生きること。夢に向かうとか向かわないとか、そんなのじゃなくて、目の前のことから目を背けず向き合う。苦手なら苦手なりに真摯に向き合う。

きっとそうしてると物事は自ずと動き出す。

やはり社会に必要なニーズは必ず存在する。ニーズがあっても応えられる人じゃないと誰も声をかけない。逆に、直向きに生きてれば、私ができることを社会は与えてくれる。必要なことは社会を変えようという情熱よりも自分を高める努力。自分が変われば社会も自ずと変わる。

社会は私たちの生き方の鏡写し。自分だけが得をしようとするち周りには損得しか考えない人が集まる。社会を欺こうとすると社会に欺かれる。社会を変えようとするから自分を変えられようと、すなわち否定される。

逆に言えば自分が変われば社会も変わろうとする。己を高めれば社会も高まろうとする。

社会を変えようという気持ちは社会への否定から来ているでしょ。他を否定するから他から否定される。本当に社会を変えたいならあなた自身が変わらないとどんどん疲弊して行くだけ。

まあ、忙しいは忙しいけど有意義な週末を送らせていただいています。感謝。