昨日はホームグラウンドの和歌山にツーリング。スマホも変えたしFB更新しようとしてたら出先でインターネットに繋がらず、そう言えばwifiの設定はしたけど、simの設定忘れてた。ってことで出先で地図も見れずトホホでした。

で、今日、とうとうコケた。単車で。

地元の人に教えてもらった日高町の西山を上る途中でワインディングが楽しくて調子乗ってたら細道の中央に溜まっていた砂利に乗り上げ転倒。何と怪我も打ち身もなく奇跡的に元気に生還できた。

でも、転倒する瞬間はスローモーションに脳裏に焼き付いている。転倒を覚悟した瞬間に身体を投げ出せた。本能的に。車の下敷きになるのから逃れようと。スクーターじゃなくて股がる二輪の方が逃げやすいのかもね。もしくは日頃の体幹との向き合いのお陰か?

ただし、車は少し被害が…。クラッチペダルが折れ曲がって前輪のスポークも歪んでしまった。帰り道のマクドでwifi繋いで調べてみると手持ちの工具で直せそうだったんで店の駐輪場でせっせと修理。こういうところソロキャンパーの強み。使えるものは何でも人目を気にせずにやれてしまう。

ところで転倒はいつかやると覚悟していた。いやしないといけないとも。何事も経験。私の父も中型二輪で足首を折ったことがあったが、それくらい危険な物に股がっている覚悟はいつもしないといけない。高速道路でなくて良かった。命の大切さをまた学べた。

さてさて、今日話すつもりだったことは水泳のこと。ずっと前から古式泳法に興味があったが、この連休から立ち泳ぎにトライしだした。

そもそも何故泳げるようになりたかったかって、水の怖さに打ち勝ちたかったから。プールで何km泳げるようになっても怖さはずっと消えなかった。だって立てないから。

本当に私がやりたかったのはバタフライよりもむしろこちら。これができた上で様々な泳法が生きてくる。

というわけでやりだして気づいたこと、関節が硬い。肩甲骨も股関節も膝も足首も、全くもって硬い。これって体幹トレーニングの課題そのままやん。逆に立ち泳ぎの練習ってそのまんま体幹やん。

そして気づきはまだまだ。スカーリングも巻き足もしっかり水をつかめんかったら沈んでしまう。そのために体幹は必要だが、水がつかめんのに速く泳げる訳ないわな。逆に言えば立ち泳ぎでこれを覚えたら近代泳法も楽に泳げそう。

そんなこんなで、立ち泳ぎを始めた次の日は股関節やらあちこちの関節が痛かった。これまで使えてなかったんやな。そんなことで、それを基に新たに体幹を見直す。いつものように寝ているときや運転中も、姿勢の歪みをチェックしてアプローチ。

こんなことを繰り返すなかでのバイク転倒だったので、余計に意味があったのだと、勝手に考えています。

あ、そうそう、O脚が更に改善しつつある。もう意識しなくても脚が開かなくなりそうな、そんな手応えもある。

もうなんか体幹ラストスパート、って感じ。でも、こう言うときに落とし穴にハマってまうねんな。まあそれも覚悟のうち。

残り少しの休みはしっかり体幹と向き合おう。