昨日は私の担当自助会でした。いつもながら私が話す内容はいつもと同じ。でもいつも来てくれる人が多くいます。ありがとう。
結局のところ、私が伝えたいことって自分の人生を自分で歩め、ただそれだけだと思います。自分が思う条件を全て備えている人など一人足りとて存在しません。その中で皆苦しみながら生きています。恵まれている人も恵まれているなりの苦労はあるだろうし、恵まれない人とて同じこと。
みんな平等、なんて表現が誤解を生むのかもしれません。
何が平等なのか、それは今を生きている、その事のみのように私には感じられます。みんな条件が違ってそれぞれに苦しみも違う。だからこそ個人の人生じゃないですか?みんな同じだったら答えも皆同じ、言い替えれば自分の未来なんて周りを見ると全て判ってしまう。不安もないかもしれないがワクワクすることもない。
だから自分だけのスペシャルな道を冒険できるんじゃないですか?不安があるから考える、一所懸命になる、だから成長する、さすれば道はどんどん切り開かれていく。きっと未来なんていくらでも変えられる。
あの時あの人に出会わなければ…、なんて経験少しはあるでしょ。チャンスはいくらでも転がっている。それをつかむか否かは君次第。退屈な安定をとるも良し、どん底覚悟の勝負を打つも良し。
先程は今を生きることのみが平等と言ったが、生きている限りやり直しは何度でもできる、これこそが真の平等だと私は思う。もちろんその時で条件はどんどん変わる。年を取って可能性が低くなるものも多い。しかし年を重ねて有利に働くものもある。可能性がある限りやり直すチャンスは存在し続ける。
だから希望は必ず存在し続ける。
いつも言うけど全て思い通りの人生なんかありえない。もしあるとすれば独裁者、それは永遠の孤独を意味する。即ち表面は思い通りになっても人の心までは支配できないということ。
思い通りにならないからこそ一所懸命生きるのが楽しいと思いませんか?
どうせいくら言っても理解しようとしない人には伝わらないので、伝わる人のみ私と共に人生を生き続けよう。きっと幸せな毎日にたどり着けるよ。