昨日、撮影帰りの車内でブログ更新した後に身体の疲れを感じました。思い返すと、過去は撮影開始30分で腰痛を感じたり、業務終了時には身体がガクガクするほど疲れていたり、そんなことばかりでした。
それを考えると元気になったものだ。帰りの電車で疲れが出るのは仕方のないこと。身体に感謝ですな。
さてさて、疲れ方の話しですが、昨日は股関節廻りや太腿、それから足の甲に感じました。以前は腰痛持ちだったので腰は勿論、背中にだるい疲れや首の凝りなど、上半身に多く出ていました。酷いときは立っているのも嫌なほど。しかし、昨日はそれら上半身にほとんど疲れが現れず。
きっとこれはずっと取り組んできた肩甲骨廻りの柔軟の効果だと思います。そして、昨秋辺りから骨盤に重点が移動し幾分動くようになったことで、腰回りが疲れられるようになったように感じています。
少し難しい表現でしょうが、以前は腰回りが弱く、ガチガチに固まっていたために、上半身がそれをカバーするために余計に負担がかかっていたように思います。
上半身はかなり鍛えられてきて、下半身はまだそれに追い付いていない、私はそうとらえています。
股関節や太腿への意識はは最近高いので理解できますが、足の甲の疲れは以外でした。トレーニングする中で、足首の固さが時々気になったりはしていましたが、足の甲の影響かもしれません。
きっと人は疲れる場所でその人の状態が判るのかもしれません。今の私には現在の重点箇所に足の甲を加えるべきかもしれません。足の甲の柔軟といってもあまりピンとこないかもしれませんね。しかし、手の甲はずっと悩み放しいです。ピアノやコンタクトジャグリングで掌と甲の固さがずっと私の課題の一つです。ここから足の甲のトレーニングのヒントが見つかるかもしれません。
以上、ここまでは私個人のことで、体幹や筋力の疲れが中心でしたが、内臓が弱い人はきっとそれに合わせた疲れ方が出るように思います。特に心労は筋肉によりも臓器や脳に大きなストレスをかけやすいのでそこにも影響しているようにも思います。
もしかすると内臓を強くすると心労が軽減するかもしれません。逆に内臓が強くなると心労を更に溜めやすくして余計に酷くなることも考えられます。
結局はどちらが良いとか、そんなことでなく、身体の状態、心の状態で身体がサインを出していると受けとるのが最も理に叶った方法で、そこから向き合うことで自分を更に深く理解できるヒントと受け止めるべきでしょう。
皆さんはどんなときにどんな疲れが出ますか?きっとそれが大きなヒントだと思います。