昨日はスポーツおよびジャグリングな一日でした。
昼頃にプールで前の職場の同僚に会いました。プールで歩きながらいろいろ昔話などしていたのですが、彼は泳げないことを発見。いつもウォーキングのためにプールに来ているのだとか?
そんなことからほんの少し指導することになりました。私が考案した絶対おぼれない平泳ぎまたはドル平を試してみたのですが、なんどなんと、15分ほどのうちにおぼれなくなっている。本人も試したくなったみたいでフリーエリアで練習していたのをコースで泳ぎたいとのこと。めちゃめちゃゆっくりですが一発で25メートル完泳。はじめてから30分くらいの頃には25メートルの折り返しも成功。本人も大満足だったようで、何度も泳いでいました。
それにそれに、泳ぎ方にかなり余裕があるというか、脱力な泳ぎ方で全然疲れないらしい。プールでガンガン泳いでいる人でも力みまくってほぼほぼおぼれているに近い状況の人もたくさん見かけますが、そんなんじゃなくってホンマ優雅な泳ぎ方なんです。
一応面倒見た私がついとかんとアカンやろから、その人の後をゆっくりゆっくり、ホンマこっちが溺れるんちゃうかな言うくらいゆっくりと、そんで、これはこれで私の練習にもなりました。
古式泳法の泳ぎ方を若干取り入れた完全に頭を浮かした平泳ぎも全然できるようになっていたし、そのまま手をクロールのように回す抜き手も何となくできそうな雰囲気、あと、バタフライもちょっとずつ推進力が出てきたのもチェックできたし。
それに、やはり人に説明するというのは自分自身の勉強になりますね。自分自身でも見落としていたことも再発見できたり、本当にとても学ばせてもらえた一日でした。
最近はまた甲野義紀に劇はまりの私ですが、人の身体の不思議にこれでもかと言うほどはまっている毎日です。そんな中で昨日はいろいろ試せる良い機会を頂きました。ありがとうございました。