物事に取り組むには姿勢が大事だと言われます。
精神を大事にする日本文化では姿勢は特に大切な要素でしょう。
しかし、発達障害な私はこの姿勢というものが大嫌いでした。皆と同じように、軍人教育のようなイメージの行動を強いられるのは大嫌いでした。だけど、最近になって少し変わってきました。
そもそも姿勢というものは人に強要されるものではないように感じます。自分の心を姿勢に表せば良い、そう思えるようになりました。これまでは脱個性と混同していたために、わざと良くない姿勢をとることがありました。私自身が他人の目を気にしていたことも、ここから知ることができます。現在は自分の人生に集中しているので他人の目は気になりません。自分の人生を充実させるために己の姿勢を正すように心がけています。
このところ、身体の歪みに関していろいろと学んでいますが、昨日もまたマクド中に自分の腰の使い方の癖を見つけました。家でチェックしているときはそれなりの姿勢をキープできますが、リラックス状態だとやはり悪い癖が出てしまいます。実際には生活全般に於いてはこの癖の状態のほうが多いので、チェック時だけ姿勢をキープしていても大きな効果は得られません。そしてこの癖が腰痛や肩こりのほか股関節の硬さや膝の角度にも影響を与えていたことがよく解りました。癖なので簡単には治らないでしょうが、気づけたことで少しずつ変化が現れそうです。
そしてもうひとつ気づいたこと、それは滑舌です。私は過去にラジオのディレクターを務めており、ABCやFMココロなどでコーナーやジングル素材を担当したりしていたので、発音に関してはアナウンサー並の知識はあると自負していました。しかし、ここに落とし穴がありました。口の中の動きに関しては、日本語だけでなく英語の研究などで知識が蓄えられていたので、ついつい唇の動きに目が行かなくなっていました。
結果から言うと唇の筋肉が弱いことにようやく気づけました。自分の声を録音してみて、いつも子供っぽい発音だと思っていたのですが、唇の筋肉の強さが大きく影響していたようです。
ここに気づけたのは、実は発達障害と原始反射の関係を勉強していたからでした。原始反射の一つである吸てつ反射が大人になっても残っている人は舌っ足らずになったりするという話を聞いたことから色々と学ぶ中で、自分のくせに築けました。
過去にアナウンサーのtトレーナーと話していて、ペンを加えながら滑舌練習することを進められたのですが、その意味がその時にはわからず、できたつもりになってしまっていました。
また、このあたりはそのうち詳しく触れたいと思います。
昨日の朝からバイク移動中は滑舌トレーニングの定番『外郎売』を繰り返しています。
今日もまた思ったことのなぐり書きで、まとまった文章になりませんが、やはり姿勢というか、日頃の自分の癖を知ることで色々と正すべきものがあるような気がします。まだまだもっと築くべきことがあるのだとも思います。日々精進、日々修行、日々自分に向き合う、これこそが人生の楽しみかも知れません。

精神を大事にする日本文化では姿勢は特に大切な要素でしょう。
しかし、発達障害な私はこの姿勢というものが大嫌いでした。皆と同じように、軍人教育のようなイメージの行動を強いられるのは大嫌いでした。だけど、最近になって少し変わってきました。
そもそも姿勢というものは人に強要されるものではないように感じます。自分の心を姿勢に表せば良い、そう思えるようになりました。これまでは脱個性と混同していたために、わざと良くない姿勢をとることがありました。私自身が他人の目を気にしていたことも、ここから知ることができます。現在は自分の人生に集中しているので他人の目は気になりません。自分の人生を充実させるために己の姿勢を正すように心がけています。
このところ、身体の歪みに関していろいろと学んでいますが、昨日もまたマクド中に自分の腰の使い方の癖を見つけました。家でチェックしているときはそれなりの姿勢をキープできますが、リラックス状態だとやはり悪い癖が出てしまいます。実際には生活全般に於いてはこの癖の状態のほうが多いので、チェック時だけ姿勢をキープしていても大きな効果は得られません。そしてこの癖が腰痛や肩こりのほか股関節の硬さや膝の角度にも影響を与えていたことがよく解りました。癖なので簡単には治らないでしょうが、気づけたことで少しずつ変化が現れそうです。
そしてもうひとつ気づいたこと、それは滑舌です。私は過去にラジオのディレクターを務めており、ABCやFMココロなどでコーナーやジングル素材を担当したりしていたので、発音に関してはアナウンサー並の知識はあると自負していました。しかし、ここに落とし穴がありました。口の中の動きに関しては、日本語だけでなく英語の研究などで知識が蓄えられていたので、ついつい唇の動きに目が行かなくなっていました。
結果から言うと唇の筋肉が弱いことにようやく気づけました。自分の声を録音してみて、いつも子供っぽい発音だと思っていたのですが、唇の筋肉の強さが大きく影響していたようです。
ここに気づけたのは、実は発達障害と原始反射の関係を勉強していたからでした。原始反射の一つである吸てつ反射が大人になっても残っている人は舌っ足らずになったりするという話を聞いたことから色々と学ぶ中で、自分のくせに築けました。
過去にアナウンサーのtトレーナーと話していて、ペンを加えながら滑舌練習することを進められたのですが、その意味がその時にはわからず、できたつもりになってしまっていました。
また、このあたりはそのうち詳しく触れたいと思います。
昨日の朝からバイク移動中は滑舌トレーニングの定番『外郎売』を繰り返しています。
今日もまた思ったことのなぐり書きで、まとまった文章になりませんが、やはり姿勢というか、日頃の自分の癖を知ることで色々と正すべきものがあるような気がします。まだまだもっと築くべきことがあるのだとも思います。日々精進、日々修行、日々自分に向き合う、これこそが人生の楽しみかも知れません。