ここのところ、血行とリンパの流れと関節の事ばかり考えている私です。
私のアトピーの理解もここ数日で大きく変わってきています。これも関節やリンパと深い関係があると思われますが、この話しは機会を改め、前回の関節の話しの続きです。
私の膝や足首の関節が歪んで固まってしまっている理由について、まだ骨や筋が出来上がる前から歩いてしまったからだと、ずっと思いこんでいました。それはそれで真の部分もあるかもしれませんが、論理性を欠く部分もあります。
人間はそもそも樹上生活していた生物で、地上にリスクを負かして降りてきたのだから少しでも早く立って歩けるべきです。野生生物では自分の身を守るために必要なことです。2ヶ月ほど早く歩いただけで、成人後にまでその影響は残るでしょうか?
以上のことを突き詰めていくと一つの可能性に行き着きました。
整備された地面が足首を固まらせているのではないか?という疑問です。
野生の世界では真っ平らな地面はほぼありません。野山や河原など歩くだけで足首に負担がかかる場所を時には命を懸けて全速力で走らなければなりません。そんな毎日を送っていれば、足首や膝が固まる事は無いでしょう。実際に山登りを毎週末にするような人で膝や腰の痛みをほとんど聞きません。昨年槇尾山で出会ったご老人は70才で毎週山登りをしていて、冬の寒さも気にならないという人がいました。
私達は少しの事で捻挫してしまう、ある意味で異常な日常を送ってしまっているが故の関節の障害なのではないでしょうか?
かといって、今週末から立て続けに山に登るというのも危険でしょう。まずは足首と膝の関節を少しずつほぐしながら、河原の石の上あたりから慣らして行こうと思っています。
最後に心と身体の共通性について少し。
心の痛みは心のしこりを見つける指標でした。自分の心のしこりを見つけ、その原因を見つけながら少しずつほぐしていくことで、人としてゆっくりながら成長させてもらえたと感謝しています。発達障害も私にとっては同じで、本当の自分、自分のあり方を教えてくれました。これはきっと身体でも同じだと思います。健康を損ねて初めてそのありがたみが判ります。自分の身体が教えてくれている痛みに感謝しながら、その意味を考えながら生きていくことで、人としてのあり方をきっと教われるのだと思います。
腰痛もアトピーも、きっと私に大切なメッセージを与えてくれているのだと思います。安易に投薬などせず、しっかり学ばせて貰おうと思います。

私のアトピーの理解もここ数日で大きく変わってきています。これも関節やリンパと深い関係があると思われますが、この話しは機会を改め、前回の関節の話しの続きです。
私の膝や足首の関節が歪んで固まってしまっている理由について、まだ骨や筋が出来上がる前から歩いてしまったからだと、ずっと思いこんでいました。それはそれで真の部分もあるかもしれませんが、論理性を欠く部分もあります。
人間はそもそも樹上生活していた生物で、地上にリスクを負かして降りてきたのだから少しでも早く立って歩けるべきです。野生生物では自分の身を守るために必要なことです。2ヶ月ほど早く歩いただけで、成人後にまでその影響は残るでしょうか?
以上のことを突き詰めていくと一つの可能性に行き着きました。
整備された地面が足首を固まらせているのではないか?という疑問です。
野生の世界では真っ平らな地面はほぼありません。野山や河原など歩くだけで足首に負担がかかる場所を時には命を懸けて全速力で走らなければなりません。そんな毎日を送っていれば、足首や膝が固まる事は無いでしょう。実際に山登りを毎週末にするような人で膝や腰の痛みをほとんど聞きません。昨年槇尾山で出会ったご老人は70才で毎週山登りをしていて、冬の寒さも気にならないという人がいました。
私達は少しの事で捻挫してしまう、ある意味で異常な日常を送ってしまっているが故の関節の障害なのではないでしょうか?
かといって、今週末から立て続けに山に登るというのも危険でしょう。まずは足首と膝の関節を少しずつほぐしながら、河原の石の上あたりから慣らして行こうと思っています。
最後に心と身体の共通性について少し。
心の痛みは心のしこりを見つける指標でした。自分の心のしこりを見つけ、その原因を見つけながら少しずつほぐしていくことで、人としてゆっくりながら成長させてもらえたと感謝しています。発達障害も私にとっては同じで、本当の自分、自分のあり方を教えてくれました。これはきっと身体でも同じだと思います。健康を損ねて初めてそのありがたみが判ります。自分の身体が教えてくれている痛みに感謝しながら、その意味を考えながら生きていくことで、人としてのあり方をきっと教われるのだと思います。
腰痛もアトピーも、きっと私に大切なメッセージを与えてくれているのだと思います。安易に投薬などせず、しっかり学ばせて貰おうと思います。