今日、思いがけずアンガーマネジメントのさわりを話すことがあったので、ここでもやってみます。
そもそもアンガーマネジメントとはどんなものか?そこから説明しないといけません。
人には喜怒哀楽という感情があり、それをコントロールする理性というものがあります。無意識と意識と言っても良いかもしれません。ビシバシ君は子供の自分と大人の自分と表現しますがほぼ同義です。
現代のおおよそ平和的な法治国家では怒りのコントロールが難しいのは誰もが承知でしょう。精神疾患を患う人はほとんどが怒りの感情、または不安の感情を抑えることが難しい状態だと考えられます。精神疾患でなくても感情を爆発させて社会孤立してしまう人も多くいます。
そもそも感情というものは人間の根幹にある、人を人たらしめるものであって、負の感情といえどもそれなりの必要があって備わっていると考える方が自然です。しかし、現社会において、怒りのマネジメントは社会生活において大切なものです。
私は感情の起伏の激しい発達障害の特性で何度も社会で挫折し、心理学や哲学を独学で学び、そして道化の文化と歴史を学び実践する中で自分の心の癖や動きを知る術を修得し、怒りの感情だけでなく、不安や悲しみの大切さを知る中で感情のコントロール法を得てきました。その代表的な例を怒りの感情コントロールとして現したものがアンガーマネジメントです。
驚いたことに、私が10年かけて築いたものとほぼ同じものがビシバシ君の頭にもありました。そして道化の師である白井博之氏の考えにも近いと思われます。
そして昨年1年かけてこの考えを自助会を通して深めながら確信を得てきました。5年前以前の私しか知らない人はきっと信じられないと思います。それ程私の感情は激しく、職場の上司などとよくぶつかり合っていました。何も、年を取って落ち着いた訳ではありません。我慢強くなった訳でもなく、むしろ我慢する機会はほとんどなくなっています。たった一つ、怒りが発生するメカニズムを心の因数分解で解き明かすことに行き着けただけのことです。
ただ、それなりに時間をかけてできたものなので、しっかり説明すると本1冊以上の情報量になると思います。
今後、このブログでまとめていくつもりです。
まず最初に怒りの素がどこにあるのかを次回にお話ししようともいます。
できれば、ご要望などあればできるだけ沿いたいのでお寄せください。ご要望がなくても続きに興味があれば「いいね!」してくれると励みになります。

そもそもアンガーマネジメントとはどんなものか?そこから説明しないといけません。
人には喜怒哀楽という感情があり、それをコントロールする理性というものがあります。無意識と意識と言っても良いかもしれません。ビシバシ君は子供の自分と大人の自分と表現しますがほぼ同義です。
現代のおおよそ平和的な法治国家では怒りのコントロールが難しいのは誰もが承知でしょう。精神疾患を患う人はほとんどが怒りの感情、または不安の感情を抑えることが難しい状態だと考えられます。精神疾患でなくても感情を爆発させて社会孤立してしまう人も多くいます。
そもそも感情というものは人間の根幹にある、人を人たらしめるものであって、負の感情といえどもそれなりの必要があって備わっていると考える方が自然です。しかし、現社会において、怒りのマネジメントは社会生活において大切なものです。
私は感情の起伏の激しい発達障害の特性で何度も社会で挫折し、心理学や哲学を独学で学び、そして道化の文化と歴史を学び実践する中で自分の心の癖や動きを知る術を修得し、怒りの感情だけでなく、不安や悲しみの大切さを知る中で感情のコントロール法を得てきました。その代表的な例を怒りの感情コントロールとして現したものがアンガーマネジメントです。
驚いたことに、私が10年かけて築いたものとほぼ同じものがビシバシ君の頭にもありました。そして道化の師である白井博之氏の考えにも近いと思われます。
そして昨年1年かけてこの考えを自助会を通して深めながら確信を得てきました。5年前以前の私しか知らない人はきっと信じられないと思います。それ程私の感情は激しく、職場の上司などとよくぶつかり合っていました。何も、年を取って落ち着いた訳ではありません。我慢強くなった訳でもなく、むしろ我慢する機会はほとんどなくなっています。たった一つ、怒りが発生するメカニズムを心の因数分解で解き明かすことに行き着けただけのことです。
ただ、それなりに時間をかけてできたものなので、しっかり説明すると本1冊以上の情報量になると思います。
今後、このブログでまとめていくつもりです。
まず最初に怒りの素がどこにあるのかを次回にお話ししようともいます。
できれば、ご要望などあればできるだけ沿いたいのでお寄せください。ご要望がなくても続きに興味があれば「いいね!」してくれると励みになります。