昔買った英語教材でAFNのCMを集めたCDがあり、その中には「災害対策に最も有効なことは日頃の備え」だという内容のものが多くありました。

この冬の例年以上の厳しい寒さを乗り過ごすためにいろいろと対策を考えているとよく上記のCDのことを思い出してしまいます。

災害が起こってから備えようとしても上手く行くわけがありません。この考え方は私の寒さ対策の根幹を占めるようになりました。

具体的には身体が冷え切る前に手を施すというものです。家屋内では体幹と床と接するかかとの保温に努めています。バイク移動が多い屋外では指先と首と足首の3点が重点箇所です。物余りな現代では100円ショップやホームセンター、ユニクロなどで手ごろな価格で良い物が手に入ります。

加えて新たに考案中のストレッチは準備体操をしなくても、またじっとしているだけでも直ぐ体が温まります。

寒さを克服できれば冬もそう悪いものではないですね。少し楽しめそうです。

ただし、かなり着膨れ気味な私の容姿は少し気になっています。