この冬の一つの目標、それは暖房を使わないことです。流石にひと冬全く使わないというのは無理でしょうが、どこまでできるか挑戦中です。

元々は寒さが大嫌いな私でした。今でも冬は好きになれませんが寒さを嫌う理由が解ってきました。一昨年までは完全な冬鬱状態が10年ほど続いていました。昨年道化を始めてすっかり冬鬱が克服されました。今冬は道化の予定がほぼないですが昨年に続いて心が健康なようです。

昨夜も真冬並みの冷え込みでしたが全く暖房いらず、因みに塾では授業中は使用していますが。

寒さに強くなった理由はいつかまたお話しします。

さて、私の防寒法について話しましょう。全く原始的な方法ですが、ひたすら着込むにつきます。寒い夜は靴下をはいたまま寝ます。部屋でスキーウェアで過ごす時間もかなりあります。我が家は床暖房など無いので靴下を二重に履くこともあります。少し前はウインドブレーカーで布団に入りました。

何故そこまでするのか?実は特に深い理由はありません。地球温暖化の対策としてどこまでできるかを試している程度です。こんなことをしながら移動はガソリンを使いまくっているので矛盾とも言えます。

そして、こんなことをして感じることがあります。

一つはご先祖たちの知恵です。具体的には解りませんが、こんな寒さを色々な知恵で乗り越えてきた人類の知恵に驚きます。

そしてもう一つは空気が気持ち良いと言うことです。しっかり着込んでいれば頬に感じる冷気に透明感を感じます。暖房の利いた空気の淀みが気持ち良くなくなってきました。

いつまで続くか解りませんが、もうちょっと我慢大会を楽しんでみます。