水分でアトピー克服

ここのところ、良いとも悪いとも言えない私の皮膚の状況です。やはり寒さを感じだして着実に睡眠中の痒みが増しています。

先日は自然農の川口由一の本でアトピーは体内の不要物を出させる機能なので掻いても良いことや漢方で代謝を高めると良いと学びました。

昨日読んだ本は落語家の桂文鹿さんの経験に基づいて書かれた本を読みました。川口さんと細かなところで視点は違うものの体内の不要物を出させるという意味では同じ考えでした。アトピーは結果として肌にでるのであって、腸をいたわり回復させないといけないと言うのが両氏の意見です。加えて肌だけを美しく保たせてしまえば体外に排出できなくなる物質が肌に蓄積されて逆効果であるとも述べています。

文鹿さんの本では漢方やお茶の種類はともかく、大量の水分で腸と腎臓を洗い流すことを薦めています。４リットルのお茶を３ヶ月飲み続け完治させた後は執筆時までの６年間全く症状が現れないとのことです。

確かに大量の水を飲む美容法もありましたし彼の考えにも理はありそうです。

来年の夏に試してみようと思います。