夏休みは子供たちの心も大きく変化しています。それはそう、ひと夏の遊びモードの途中で塾はやっぱりだるいですよね。なのでできるだけ色々と話すようにしています。子供たちを理解しようとする姿勢は、子供たちが私を理解しようとする行動に繋がっているようです。

さて、子供たちを一括りにするのはよくありませんが、小学生の女児たちに難しさを感じることがあります。実際に続かなかった子もいますが、のらりくらりと文句を言ったり私を無視したりしながらも辞めずに通う子もいます。ストレートに感情表現する事を良しとしないこの国の文化ではどうしてもこういう子は現れてしまいます。この子たちもある意味では押しつけ文化の被害者です。初めは面倒だと感じましたが受け入れられるようになってきました。時々可愛く感じるときもあります。

子供からはいつも色々学べますね。この夏は私にとって特別なものになるように思います。