教壇に立ってからまた新たな世界が広がっています。それは、どんな塾に魅力を感じるのかと言うことです。値段が安くても成績が上がらなかったら誰も満足はしません。それどころか成績が下がってしまうようでは通う意味はなく、月謝ドウコウの話しではなくなります。逆に高くても結果を出せる塾はきっちり評価されていることも事実です。

何もかもが値段競争をしている時代でも、流石に人の将来に大きく関わることに限っては賢明な判断をしているのに関心します。

さて、アベノミクスで復調気味と報道されるものの一向に私たちの生活に光の見えない日本社会ですが、どうしたら世界に日本の魅力をアピールできるのでしょう。未だに技術立国云々を唱える人も多くいますが、技術発展が急加速する今日において新たな技術の寿命は確実に短くなっています。技術も世界競争にさらされているのです。その競争で常に一番であることは至難の業です。二番であればすでにシェアできる分野が確保できない時代です。

では、何をアピールすべきか?世界には実に多くの親日国があります。一説には中国や北朝鮮も含め、韓国以外はすべて親日とも言われています。彼らは日本の何に見せられているのでしょう?テクノロジー、アニメーション…?確かにそう思う人も多いでしょう。しかし彼らをもっと惹きつけているのは私たち日本人の美意識であると思います。禅、武士道、書道、茶道…、そしてこれらに根を持つ日本文化すべてが魅力ですこれを世界にアピールしない手はありません。じゃあどうアピールするのか?それはお話しできません。今構想中ですので。



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