赤トンボ、赤トンボ、羽をとったら…

私は自分の声を好きになったことはありません。全く大嫌いです。でも時々私の声が良いといってくれる人がいます。どうも、私の声に柔らかみがあるようで、昨日も同じことを言われました。よくよく聞いてみるとアノネノネの原田伸郎に近いようです。

FMラジオ世代ド真ん中の私としては、クールなかっこよい声にあこがれてFM-COCOLOやコミュニティ放送局でナビゲーターも務めましたし、ディレクターとしてはなお、そう言う声の持ち主との仕事を求めていました。

そんな私なので、「原田伸郎のような…」と言われて正直なところ嬉しいとは思いませんでした。しかし、なりたい自分に拘らず客観的に自分を振り返る良い機会かも知れません。出川哲朗みたいと言われるよりは原田伸郎と言われる方が私個人は嬉しいものです。確かに、原田伸郎さんは包み込む優しさを感じさせる人柄が滲み出ているように感じます。私にはほど遠いでしょうが…

クラウンの新作ネタ用に、ラジオ番組風の録音をちょうど来週から取り組むところでした。きっとこれも天の声なのでしょう。積極的に頭を切り替えて「いぬワンワンワン…」でいってみようと思います。



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