私のクラウンの同期にアトピーを持つ人が数人います。先日の塩を使ってみたきっかけもその一人の助言からでした。そしてもう一人、とてもおもしろい発想でアトピーに向き合う友がいます。

彼のアトピーに対する考え方はユニーク且つポジティブです。殆どの人はアトピーを肌の弱さと捉えるでしょうが、彼は生命力の強さとでも考えているようです。彼の考えを私なりに解釈して伝えると、現代の食材には数々の有毒なものが含まれ、それらを体外に肌を通して排出するために起こるのがアトピーで、身体が正常に機能しているから起こるものだと考えているようです。

痒ければ構わずかく、日焼けは推奨…などなど通説を根底から翻さんばかりの彼の考え方にも理があるようにも感じます。そんな彼はよりよい食材を求めて自分で作物を育てているようです。これまた興味深い「自然農」なる一般的な農業スタイルからかけ離れた方法で、例えば畑は畝を作らず、草むしりもしない、当然肥料も農薬も使わず自然の本来持つ生命力を高めて育てます。稲作も田を耕さず…と言った具合で私には興味深いものです。

彼の説が正しいのかどうか今の私に判断などできませんが、アトピーをここまでポジティブに考えられる生き方には頭が下がります。そして彼のファンになってしまいました。いつの日かこのブログで紹介したいと思います。



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