街で歩く人やファストフード店の隣の席などで、周りの空気と違和感のある人を時々見ます。特に目立った服装や突飛押しな行動をしているわけでもないのに、何か違和感がある、例えば就職活動中の学生のスーツ姿はどことなくぎこちなかったりします。

私も高級なお店に入るとなにをどうしていいのか解らなくなってしまいます。どこからどう見ても矢沢永吉になりきっている人が無理やり感たっぷりなこともよくあります。普段高級な洋服を着ない人が着飾る違和感に加え、周りからじろじろ見られることへの不慣れから余計にギクシャクした行動になったりします。

こう考えると、普段から慣れていないことをすると直ぐに解ってしまうようです。私は普段から無理をしないし、人から変な目で見られることを何とも思わないので、無理やりな違和感はないと思うのですが、そう思っているのも私一人かも知れません。

最近はクラウンのメイク時と普段のギャップに面白さと難しさを感じている私ですが、周りに目を向けてこのような違和感のある人を見ることも勉強になります。きっと笑いのネタもこんなところにあるのかも知れません。

ヒトラーをモチーフとしたチャプリンの映画[独裁者」もそうやってできたように思えます。

更に、美人と言われる人たちが周りの目を気にしないことにもびっくり、普段から見られ慣れているのでしょう。周りの目が気になってしまう美人はもしかすると整形直後かも知れませんね。

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