年末と言えば紅白や歌謡祭、幕末物のドラマ、その他バラエティー系と視聴率争いが激化する番組が並んでいたのはいつ頃前まででしょう?各放送局は一生懸命なのだろうけど、なんかぴんと来ない気がします。放送制作側の人間として寂しいですが、現実を受け止めなければなりません。

先日液晶テレビを処分した話をしましたが、私の部屋には1年以上も前からテレビはつけられていません。現在はモノ自体がありません。隣の部屋にテレビはあるのでどうしても見たい番組は見ますが、殆どヨウナシです。

先週は唯一、ワールドカップの抽選会をスマホのワンセグで見ましたが、あとはネットによる情報のみです。

ライフスタイルの中にテレビがなくなってしまっていたことにさえ、最近まで気づきませんでした。

マスメディアの王様たるテレビの復活はあり得るのでしょうか?若い世代は私たち以上にテレビ離れしているように思いますが…。これから先の社会の変化に興味と不安を感じます。



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