断捨離という言葉は既に市民権を得たと思える様になってきましたね。元々捨てられない病の私は、部屋の中に不良債権化した物が溢れる中でついつい生活してしまいます。一念発起して部屋を整理して不要な物を整理してもいつの間にか元通り、ということの繰り返しです。

数日前から断捨離モードの私はこの機会を逃すまいと必死に不要品を整理しています。昨日はもう1年も前に故障した液晶テレビを処分し、心が晴れやかになりました。数年前から液晶モニタも有料化になったようで、なかなか捨てれませんでした。ブラウン管が環境負荷が大きいことを理由に有料なのは理解できても、何故液晶まで有料化なのか?まして私のは17型の小さいのです。理不尽だと感じた私はバラして金属以外をゴミ袋に入れて出しました。その後パーツは問題なく回収されて行きました。やれやれ、

残りは鉄くずとして処分するつもりです。

しかし、物を捨てるのは何故にこんなに気持ち良いのでしょう?モッタイナイ文化で育ってきた私は食べ残しさえできません。物を大事にするように教えられ育ったが故に物を捨てることに罪悪感さえ感じてしまいます。しかし、一旦捨ててしまうと心がすっとしますね。人間関係もこれくらいすっと捨てられないか?と感じる部分もあります。

おそらくは勿体ないという観念からの開放感なのでしょうが、シンプルライフを目指す私には勿体ない精神と断捨離の両方が必要なのでしょう。必要でない物は殆ど買っていないつもりですが、思考やライフスタイルだけでなく稼ぎぶちもどんどん変わっていく私ならではの問題でもあるのでしょう。

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