今年、クラウンの仲間とFBで英語のやり取りをしていたのですが、その後その仲間と会った時に私の英語の文法が完璧だと言って大変誉められました。かなり大げさに誉めていただいたのだと十分理解していますが、外国を長期間にわたり単独で渡航し、日本では芝居の世界でまだまだ取り入れられていない手法を持ち帰っている人から誉められたので、とても嬉しい経験でした。

因みに彼のワークショップはハリウッドでも活躍した俳優、映画監督の塩屋俊さんのものととても似ていたことから、その事が理解でき、その後の会話が盛り上がりました。

さて、先日このブログにかなり長文のコメントが寄せられました。私がFBで英語で書いているコメントなどを批判したようなものでした。その事で私のFBの投稿が公開になっていることに気づき直ぐに友達のみ公開に設定しましたが…。

先ほどの仲間が言うのとは全く逆で文法がひどすぎるという内容のようなものが、一回のコメントに書ききれなかったようで、数回に渡って書かれていたようです。あまりの自己主張の強さに読むのも疲れて消去しました。

おそらく日本人が書いたのでしょうが、その日本語が伝わりにくいこと。私の英語の文法を避難している日本語の文法がよく理解できません。そのようなコメントが悠に1000文字以上も…。そんなに英語が得意なのであれば、そして日本語が不得意なら英語で書いていただいた方が理解に苦しむことは無かったでしょう。

そう言えば、20年近く前に私が外国人が通うバーで演奏していた時、いつも私が歌う英語にケチを付けてくるのは日本人でした。当時の私の歌詞カードはカタカナで書いてあり、本人も発音がでたらめであることを自覚し、当然意味も解らないまま歌っていましたが、外国人たちとはいつも仲良く騒いでいました。

楽しむために集まった仲間と楽しむ時間を過ごすのに、文法もないも関係ありません。コミュニケーションが成り立てばよいわけで、間違っていたって、楽しければ良かったのです。そんな楽しい時間をぶち壊すのはいつも日本人でした。

バーでの話を全てSNSに持ち込むのは違う話でしょう。しかし、建設的な会話にならないのなら、コメントは差し控えていただきたいものですね。もし、私の投稿が気分を害するようなものであれば、お読みにならないで下さい。


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