今年の2月から始まった検査で
ようやく5月にアスペと診断された私ですが、
その後、診察の機会がようやく訪れました。
私の場合、精神安定剤や睡眠薬などが必要な常態でないので、
ことさら診察を受ける必要もなかったのですが、
『何かが変わるかも』と期待を込めて受信しました。
結果から言うと全く期待外れ!!
というより期待しすぎ。
案の定、何も変わることはありませんでした。
ただ一つ、手続きを行えば秋ごろに就労支援を受けられるという話し。
私の場合、すでにフリーランスでいくらかは仕事はあるのですが(全く少ないですが…)
そしてまた、事業を広げて行きたいので
就労支援というものは全く頭の隅にもありませんでした。
また、就労支援というと作業所で単純作業ばかり斡旋されるのでは?
という怖さもあり全く消極的でした。
しかし、それらを先生に正面からぶつけてみると、
少しずつ変化が見られるとのこと。
特に、事故などによる突然の身体障害を持った人や
アスペにはどんどん間口が広がっているとのことでした。
とりわけアスペは、『特殊能力』を持つ人が多いために
需要が拡大しているとのこと。
アスペに対して理解があり、
更に能力を評価してもらえる環境があるなど
思いもよらないことに、
興味が出て、手続きを進めることとしました。
将来的には、私の半生を振返り、
講演活動をしていきたい思いもあるので
きっとこれらも骨身となってくれるのではとの期待がうまれ、
踏み切ることとしました。
まあ、私が住む田舎町には
まだまだ浸透するまで時間はかかるでしょうが…