今朝のがっかり3連発はその後も続きました。

セレッソ大阪は大方の予想を覆し亜ウェーゴール2つを含む完封負け、

今日は全くついていない。

 

加えて、

 

そう。加えて、

オオムラサキにも非常事態が、

 

まあ、いきなり話しても説明がないとわかりづらいでしょうから、

 

ゆっくり話します。

 

今日もオオムラサキ祭りの準備をこつこつとしていたところ、

 

人より蝶に優しい三輪博士が自然館に到着。

これは、てっきり頼んでいたポスターをもってきてくれたのだと思っていたところ、

どうやらそれだけではない様子。

 

オオムラサキは現在ゲージと別の木の枝の二箇所に分けて

 

飼育していたのですが、

その動向をやたら気にしている博士。

 

このように2箇所に分けて飼育するのは、

 

何か異常なことがあった場合でも全滅を防ぐために

リスクヘッジとして分けてあります。

 

そしてもう一箇所、自然館ではなく三輪博士の家にも7匹の幼虫が…

 

 

あまり博士が気にしているので、

 

私も少し気がかりなことを思い出す。

「そういえば最近幼虫の数が減ってきているような」

そんな気がしていました。

 

当然蛹になっていっているので、

 

見つけにくいのだろうと箍をくくっていたのですが、

だんだん心配になってくる、

一生懸命探すと、確かに少し減っているようだが、

まあなんとかそこそこの数は確認。

 

で、博士の話をよくよく聞いていると、

 

博士の家で飼っていたオオムラサキが、

 

なんとなんと、

 

 

7匹全部のオオムラサキが、

 

 

会ってはいけないことなのですが、

 

そうです。

 

そろそろ気づきましたね。

 

そうなんです。

なんと、

 

全滅

 

 

だそうです。

 

 

2匹ほどはすでに羽化したそうなのですが、

 

成虫も幼虫も全て蟻さんにやられてしまったのだとか。

30匹ほど羽化する予定が、

とたんに心配になってもう一度二人で

それこそムシメガネで探すように全ての幼虫と蛹を確認、

何とか20匹ほどの数を確認。

 

しかし20匹、

 

まさにもう1点もやれないザックジャパン状態。

失点後のマヤのごとく放心状態の博士。

パスミスで大ピンチのヤットのように疲れきる私。

まさに『ブラジルの失望』と同じ日に

『自然館の悲劇』。

 

でもそこは、オウンゴールでも前向きにプレイする

 

ウッチーを見習って、あと20匹いるんだと

自分に言い聞かせる自然館の私たちDF2人でした。

 

そんな訳で、いろいろ出したい写真もあったのですが、

 

今日はお休み。

ネットの回線も細くなったことだし、

アップする枚数を考えながらの更新に是非ご理解ください。

 

絶対に減らせられない飼育がここにはあるんです。