このブログで以前告白しましたが、
今年4月に私はアスペルガー症候群であると診断されました。

特殊なグループである通称アスペの中でも、
私はかなり特異なようで、
これまでサポートしてくれた支援センターの担当者が
心配してくれていたのですが、
今日ようやく報告に伺えました。

アスペについてここで説明はしませんが、
岡本太郎、スティーブ・ジョブズ、アインシュタインなど、
マジョリティとは違う感性をもち、
そのほとんどが社会から疎外されていると言われています。

今回、選挙事務所でも、どうしてもうまくやっていけない人がいて、
その経験などを相談しました。

私自身は人間関係について、
うまくやっていけないことを既に諦めているのですが
それでも悩むことはあります。

でも、今日話して心が幾分軽くなりました。

日本では障がい者への理解のみならず、
ジェンダーやセクシャルマイノリティへの偏見など、
先進国では飛び抜けた低い理解度です。
(それでも東アジアでは理解度は最も高いのですが…)

人がイキイキ暮らせる社会は
個人を認め合うことから。

残念ながら私の周りでも
身なりや血筋で人を判断する人がいます。

未来にこういったことを
引き継がなくなるよう、
私の人生を歩めれば幸せです。

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