アルファルファ MARC SHOW | ウィザードルーグ

ウィザードルーグ

キャデラックに乗って火星の舞踏場へ

マーク・ショーの中で実は最も興味深いグループだと感じたアルファルファ…

マークはなるべく沢山のパンクバンドを自分の番組で紹介してあげてましたけど、アルファルファを紹介する時に、彼らはビッグになると思うし、ボーランお勧めのバンドだよ!とも言ってます。


マークもパンクに走って行ったとはいえ、やはり60年代からフォークをやってただけに、クオリティの高いミュージシャンに目を付けるのは流石だね。


でしょー?僕ってサイコーだから‼︎


それと大事なトコは、この唯一、一枚で終わってしまったアルファルファだけど、このレコードは77年のEMIから発売されていて、同時にマークのダンディも同年にEMIレーベルだった…しかも、アルファルファの3人兄弟は素晴らしいコーラスとハーモニーで、アコギの12ストリングスと見事にブレンドされていたり、才能あるアーティストとしてマークが認めたのか、ダンディのアルバム、「クリムゾン・ムーン」と「ソウル・オブ・マイ・スート」の2曲にバックヴォーカルとしてクレジットされている。またセレブレイト・サマーのシングルにも参加してます。


マーク・ショーで歌った If I can get through tonight は、Dion と、フィービー・スノウが有名かもですが、私はアコギと西海岸サウンドな、Alfalpha がいちばんいいと思う…この曲以外は全て自分たちのオリジナル曲。YouTube でアルバム全曲聴けるけど、やっぱりレコードを聴かなきゃね。今あるのはCDだけどォ〜


不思議なのはこのジャケットの3人の服、マーク・ショーで着てるのと同じ…出演した日に同時に撮ったか?



ぼんやりとみえる視界に

わたしは不安になってしまう

トラブルに向かってまっしぐら

そしてわたしはどこに向かうかも分からない


でも明日はあきらめる

朝の光の中に 

悲しみは消えるだろう

明日はあきらめるけど

今夜だけはがんばってみる


今夜を乗り越えることができれば

明日にはすべて諦める

ダーリン、わたしはそうする

強く抱きしめて

わたしたち大丈夫

大丈夫だから


自分がしっかりすれば

あなたはわたしにぴったりの人になる

ずっとこのままでいれば

わたしの未来はあなたの手のなかに


明日になればすべて諦める

朝の光の中で私の悲しみは消えるから

明日にはあきらめるけど

今夜だけはがんばりたい


今夜を乗りきれるなら

明日にはすべてをあきらめる

ダーリン、わたしはそうする

強く抱きしめて

わたしたち大丈夫だから

大丈夫…



これマーク・ショーの収録時でスタッフたちとの楽しそうなショット…気づいたけど、両膝に置いてるグロリアの手の上に、マークがしっかり自分の手を置いてる。グロリアはサイコーのパートナーだったのが伺えるし、番組の始まりで「Sing me a song」のパフォーマンスの時にふと横を向いた時に急にニッコリするんだけど、その時にグロリアがふらっと現れたんだと思う…

そして私は心から歌おうって言って自分のハートを指差してた。隅々まで観てると色々気づくんだわ…あーグロリアへの愛は宇宙の果てまで😍