こんにちは!大天少女Sです!!


夏休み明けの天てれhello,の本放送、とても好調で、面白いですね!!


特にドラマの謎の転校生、松尾そのまちゃんの存在が気になりますね



本当にどの角度から見ても可愛くて、魅力的ですよね…!



関西の方出身らしいですが、咄嗟の瞬間に飛び出す関西弁がなんかいいです。



よく手に持っているカラフルなあやとりの色がとても綺麗です。



そして、そのまちゃんもデンリキを使えることが先週のドラマの終盤に分かりました……!

果たして、そのまちゃんは今後てれび戦士の一員になることはあるのか……??


その他、電空リサーチでも久しぶりに外ロケが再開されたり、場面に応じて、マスクをつけたままでの撮影が行われるようになりました…!


特に先週から今週にかけて放送された、電空リサーチの犬と触れ合う企画はとても感動的でしたね…!



ロケ用のマスクもカラフルでオシャレでした!!


芹奈ちゃんはお美しい…!最初は犬に不慣れな印象がありましたが、だんだんと慣れていき、犬との絆を深めることができていました…!


礼ちゃんはとても元気いっぱいに犬と触れ合っていて、とても可愛かったです!!


途中でなかなか上手くいかないこともありましたが、最終的には2人とも笑顔で、犬と一緒にハローハローの音楽に合わせて、パフォーマンスをすることができていて、素晴らしかったです!!

今後の放送も引き続き楽しみです!!


さて、今回は

ここ数ヶ月にわたって投稿してきた天てれの歴史について改めて解説する特集の一旦最終回で、今回は19982013年度に放送されていたMTKこと「ミュージックてれびくん」という音楽コーナーについて解説していきたいと思います。




その前に、このブログの記事を日頃から読んでくださっている皆さまに一つお知らせがあります。


今年の4月、大天時代以来、約6年ぶりにこのブログの更新を再開した私ですが、このMTK特集記事を以て、早くも?また更新一時休止にさせていただきたいと思いますm(_ _)m


休止期間は10月半ば頃までを予定しています。


理由はまあ簡単に言うと、忙しいからというか、また一層忙しくなりそうだからですかね


自粛期間中に天てれの視聴とか、てれび戦士の似顔絵作成とか、そしてこのブログへの投稿に目覚めたのですが、自粛解除後は仕事面やプライベート面でだんだんと忙しくなり、このブログの更新も月に2回ペースほどになっていました(毎回こだわりすぎてしまうのがいけないんでしょうけれども)


それでもこのブログをなんとか更新し続けたいと言う思いがあったので、ここ数ヶ月はローペースでも更新を続けてきたのですが、今後(10月半ば頃まで)のことを考えて、特に仕事の方により一層集中したいという思いがあり、更新を一旦休止することにしました


実は既に10月後半以後のことも決まりつつあり、10月後半にブログ更新を再開したとしても、たくさん更新できる自信はあまりないのですが、今のところ10月終盤には次の記事を更新できるようにしたいと考えているので、それ以後のことについてはその際に改めてお知らせしようかと思います。


だからといって、天てれの視聴から離れるつもりはほとんどないですし、ブログ以外のSNSの更新を続けるという余力はまだあるので、今後もTwitterなどを中心に、天てれの放送レポをすることを継続する予定です。


また夏休み明けの本放送から、インスタの方に、週ごとの天てれhelloの名場面をまとめて、投稿する取り組みも始めました。


インスタの天てれ垢については、結構前から「今後より更新頻度を上げていこう」と言っておきながらも、結局更新ペースがこのブログ以上に遅い状況(ブログよりも更新が簡単であるにも関わらず)でしたがでも、今の時代って、アメブロでの更新よりもインスタの更新の方が注目されやすい時代だと思うので、時代の流れにそれなりに乗っていきたい?というか、インスタは現役てれび戦士にも日頃の放送を楽しんでいることをアピールしやすいツールでもあると思うので、個人的にはまだまだ忙しくなりそうな状況ですが、インスタでの投稿をより強化することを目標として掲げ続けます


前置きは長くなりましたが

というわけで今後も改めてよろしくお願いしますm(_ _)m




ここからは、今回の記事のテーマであるMTKこと「ミュージックてれびくん(Music TV Kun)について、語っていきたいと思います。またあまりにも、作成した記事が長くなりすぎてしまったので、


テーマを各時代のMTKの特徴、各時代のおすすめのMTK楽曲、メディア化状況、そしてMTKがなくなったことに対する私の考え4つに分け、今回の記事では各時代のMTKの特徴について解説します(残りのテーマについての記事も近日中にアップします)。


まず、MTKとは??

簡単にいうと、その当時のてれび戦士たちが、歌やダンスを踊った映像を放送するコーナーでした。どんな曲かというと、基本的には各年度の主題歌以外の曲(20062010年度は主題歌もMTK扱いでしたが)で、翻訳された洋楽のカバーや邦楽のカバー、それからオリジナル曲などが中心でした。


MTK19982013年度の16年間にもわたって、天てれで放送されていました。シリーズ名でいうと、無印最終年度からワイド、MAX時代を経て、大天時代までですね


もうMTKが放送されないようになってから、6年以上経つのか!ということで、MTKをあまり知らない天てれファンもちらほらと出てきた印象を受けて、今回のような特集を組むことにしました。


各時代のMTKの特徴について


MTKが放送された16年間にはなんと165もの楽曲が放送されました!そしてそれらの楽曲の特徴は各時代によって異なります。


今回は天てれの各時代におけるMTKにはどんな特徴があるのかについて解説します。


<無印時代(1998年度)>


MTKは無印の最終年度、1998年度にスタートしました


記念すべき1曲目は今でも芸能界で大活躍されていて、かつて音楽活動もされていたウエンツ瑛士さん(9599のソロ曲!!


当時中1で声変わり前だったウエンツくんはスキップカウズというグループ(邦楽)の8cmという曲をカバーしました。(そしてその映像はこのブログでも何度か触れていますが私の天てれに関する最初の記憶ですw


1998年度はその曲をはじめとした6曲が放送されました。当初の楽曲の放送時間は2分程度でした。MTKが開始してから、2004年度頃にかけては邦楽・洋楽のカバー曲が多かったです。それから2005年度頃までは元ゴダイゴのタケカワユキヒデさんによってプロデュース(翻訳、アレンジ、中にはオリジナル曲も!)された曲が多く、MTKが流れるタイミングは基本的に放送時間の中盤でした。(EDには各年度の主題歌が流れていました)


初年度は当時16人のてれび戦士全員が直接MTKを歌えたわけではありませんでしたが、この年は卒業戦士は比較的少なかったですし、歌ってはいなくてもMVに出演していたり、5曲目の「JUMP」という曲では98年度の冬イベの映像が背景として使われていました。


<ワイド時代(19992002年度)>


ワイドに突入してからは、いよいよMTKの放送も本格化していきました!!


ワイド時代の4年間を通して、毎年14曲程度もの楽曲が放送され、放送時間も3分以上ありました!!


当時1820人いたてれび戦士は基本、毎年少なくとも1曲はMTKの楽曲を歌えていました!!MAX初年度の2003年度頃までは、ソロ曲を歌う戦士が毎年4人前後もいました…!

それから、同じてれび戦士の組み合わせで複数曲歌ったグループ、ユニットもいくつかあり、たとえ歌った楽曲が1曲しかなくても、基本的にはそのMTKを歌ったグループにユニット名がついていましたww


その中でも比較的有名なユニット、2曲以上歌ったユニットについては、次回の記事で解説する予定です。


それから、歌った楽曲自体は1曲のみでしたが、2000年度に今や独特なカバーで有名な広瀬香美さんプロデュースの「HONEY BEAT」という曲を歌ったMOSHIYA(山元竜一(98〜03)モニーク・ローズ(99〜01)、饗場詩野(9600))というユニットは番組内のオーディションコーナーから誕生し、CDシングルも発売しました!(そのCDは廃盤になっていますが、2013年の大天てれ展の時にも会場に展示(撮影禁止コーナー)されていたほどの非常に貴重なものらしいです)


またワイド時代はてれび戦士以外にも、なんと当時のMC(山崎邦正(現:月亭方正)さん、リサ・ステッグマイヤーさん、角田信朗さん、山川恵里佳さん)もMTKをソロ(戦士もコーラスなどに参加)で歌っていました


MAX時代(20032010年度)>


MAX時代初期(20032004年度)MTKワイド時代とほぼ同じような形式で放送されていました。(年間の放送曲数や放送時間、カバー曲が多いことなど)


2004年度はてれび戦士のチーム分けが始まったため、大部分の曲は歌うメンバーがチームごとに分かれていました。


2005年度のMTKもチームごとというスタイルは変わりませんでしたが、2005年度のMTKを歌えたのはほんの一部の戦士(8人)しかおらず、4人ごとに分けられたユニットが年に2曲、楽曲を歌ったのみであり、年間に放送される楽曲数が大幅に減少しました。放送時間も2分程度に短縮され、放送されるタイミングもエンディングの時になりました。


20062010年度各年度の主題歌(「ダンゼン!未来」など)もMTK扱いとなりました。2006年度はMTKのチーム制は解除され、楽曲数も2005年度よりは若干増えましたが、全員のてれび戦士が主題歌以外のMTKを歌えたわけではありませんでした20052006年度のみ出演だった戦士でMTKを一度も歌わずに卒業した方が数人いた)


その頃にはMTKのスタイルが無印〜MAX初期から本格的に変わり、20062010年度のMTKの放送時間はほとんどの曲が1分半程度MTKが放送されるタイミングも大部分がEDになりました(2009年度のみ中盤に放送されることがあった)。


また、楽曲の特徴としては、多くがオリジナル曲となり、ワイド時代からてれび戦士の歌唱指導などに携わり(これは最近知った)、最近はリモート動画で話題になった塚田良平さんが制作に携わる楽曲が多くなりました!!


20072008年度も年間に放送された楽曲数は10曲以下でしたが、当時24人いたてれび戦士が年間に最低でも1曲は主題歌以外のMTKを歌えるようになりました(2007年度には当時の歌姫の木内梨生奈ちゃん(05074年ぶりにソロMTKを歌いました)


20052008年度のMTKって、楽曲が少なかったのをどうかという声もありましたが、少数精鋭というか、2004年度以前のMTK以上に11つの楽曲の知名度が高いというか、どの曲も名曲という印象が他の時代以上にあります。(もちろん他の時代のMTKも名曲揃いですけど!)


20092010年度MTKは一部の楽曲を除いて放送時間は1分半のままでしたが、再び年間で10曲以上放送、基本的に月一で新曲放送というスタイルになりました。


それから、一般の視聴者を対象としたMTKオーディションが行われ、2009年度には重本ことり(0809)ちゃんを中心としたDream52010年度には脇菜々香(0910)ちゃんを中心としたHi’s creamというダンス&ボーカルユニットが結成されました…!


特にドリ5は天てれに出演しなくなってからも、数々の子ども向けアニメの主題歌などを歌い、2016年頃まで活動していました。ドリ5解散後も、高野洸くん日比美思ちゃん大原優乃ちゃんは今でも俳優などとして活躍されています!(高野洸くんは天てれstageでの演技も話題になりました!)


2010年度は塚田良平さんによるプロデュースがなくなりましたが、いい曲が多かったです。新人戦士が24人中17人と非常に多かったこともあり、年度の後半は新人戦士のみの楽曲も何曲かありましたが、無事全員の戦士がMTKを歌うことができました。


<大天時代(20112013年度)>


大天時代にMTKの放送時間が2分程度になり、放送されるタイミングが番組中盤に戻りました!!(EDでは基本毎回「Love Song」などの各年度の主題歌が流れていた)それから主題歌がMTK扱いではなくなりました。楽曲数も基本月1のペースで新曲が放送され、各年度10曲以上ありました!!楽曲は多くがオリジナル曲でした。


また、大天時代からてれび戦士の数が減少したこともあり、11人の戦士が各年度で歌えるMTKの数が増え、ソロMTKを歌える戦士も一気に増えました(各年度34曲ずつソロMTKがあり、22人いる大天戦士のうち8人がソロMTKを経験し、長江崚行くん(0912浅賀玲音くん(11122曲もソロMTKを歌いました!!)


まだワイド時代ぶりに司会者が歌うMTKが復活しましたww出川氏はソロ、鈴木あきえちゃん延命ちゃん(1113と一緒に、それぞれ2曲ずつMTKを歌いました!!


以上、今回も少し前置きが長くなったりしましたが、ここで一旦記事を区切りたいと思います…!

今回の記事を読んでくれた方、ありがとうございました。


次回の記事では、各時代のおすすめMTK、MTKnoメディア化状況について、MTKがなくなったことに対する私の考えなどについて解説する予定です…!


おそらく次回の記事の方が長くなると思いますが、近日中に更新するので、次回の記事も見ていただけると幸いです。


2020/09/08 大天少女S