きっと明日はいい天気


リモートながらも、そのハーモニーはとても綺麗で、感動的でした。




こんばんは!大天少女Sです!!

前回の更新からまた結構空いてしまいましたね…m(_ _)m


7月になってからは、2週間の本放送がありました!!



理音くんは南アフリカの歌が上手い兄弟とのコラボの時も歌を披露していました!!




ゆらちゃん芹奈ちゃんがYOU時代から交流が続く海外出身のお友達をリモートで楽しませる企画も感動的で、面白かったです。





ドラマでは、紅緒ちゃん生くんが活躍していました!!特に紅緒ちゃんの回には元てれび戦士の岩井七世ちゃん(01〜03)もこれまた学校の先生役で出演していました!!



ドラマのワンシーンだけではあると思いますが、少しずつ外でのロケも再開されたみたいですね…!生くんは今後別番組の収録も忙しくなりそうなので、今後出番が減少しそうなのが不安ですが、とても面白いストーリーでよかったです!


2週間の本放送の後、夏休みの再放送期間?に入りました。この再放送期間は果たしていつまで続くかわかりませんが、夏休み明けにはさらにパワーアップした内容になっていることを期待しています…!!何よりも、再び12人が揃ったところを見てみたいところですが、依然とコロナの感染者が多いですし、当分はまたリモート収録が多そうですけどね……あとは、最近何かと登場頻度が少なめの照太くんの出演が多くなるといいな……


さて、今回は

改めて天てれの歴史について解説するシリーズ第2弾です!!


今回は大天時代について解説したいと思います!


大天こと「大!天才てれびくん」が放送されていたのは20112013年度でした!

ここまで最近?というほどではないだろうけれども、MAX時代ほど昔ではないので、今は大天の方がちゃんと覚えている天てれファンの方が多いのかな


それでも、MAX時代までしかちゃんと観ていなかったとか、やはり最近の天てれしか知らないけど、大天時代のことも知ってみたいと思ってくださっている方向けに記事を作成していきます!!


ちなみに「大天」という略し方は番組公認ですww「天ハロ」とか、「天遊」とか、「烈天」という呼び方はどちらかというと、天てれファンが勝手に作った造語みたいな感じがしますがw


大天時代はMAX時代やhelloのような目立った掛け声?合言葉??はありませんでしたが、番組合間に流れる「大天才テレビジョ〜ン(言っているのは戦士ではない)」というレトロ?なアイキャッチが独特すぎて、印象に残ってますね笑笑


大天時代といえば

なんてったって、

出川哲朗さんこと「ボス」鈴木あきえさんから成る特徴的なMCでした!!


天てれが3年間で1シリーズ制になったのはまさに大天から

そして、新年度が始まる前にメインMCのみをアピールするようになった、主な公式宣材画像がMC中心になったのも大天からでしたww


そして、てれび戦士の人数が、現在とほぼ変わらない1213に固定されるようになったのも大天時代からでした。


第一印象はもちろん、てれび戦士少なっ!!!

MAX時代のちょうど半分でしたからねそれでも、MAXから大天に変わった時はてれび戦士大量卒業でも全卒とまではいかなかったので、なんとか受け入れました


<てれび戦士について>

大天時代を経験した元てれび戦士はわずか22!現在は高校生〜22ぐらいの年齢になっています。

一気にてれび戦士の人数が減少し、一人一人のてれび戦士にスポットが当たる時間が長くなったこともありますが、大天時代は特に個性が強いてれび戦士が多かったです(どの時代にも個性溢れる戦士がつきものですがw)!!


特に島田太一くん(11〜13)とか!ちょっとぽっちゃりした体型に刈り上げ頭で眼鏡をかけていて!そんな感じの戦士は20052010年度頃の天てれにはなかなかいなかったので、非常に衝撃を受けたのを今でも覚えています。


それから延命杏咲実ちゃん(11〜13)延命ちゃんは番組開始時、わずか2で初登場し、ずっとみんなの妹のような感じでとにかく可愛かったですww2戦士も2003年度新人の樹音ちゃん(0308以来で、衝撃を受けました!延命ちゃん以降は未だに小2戦士は登場してません。


島田くん延命ちゃんも大天時代の3年間、通しで出演していたので、大天といえばこの二人が真っ先に頭に浮かぶというか、3年間で成長する姿をがっつりと見ることができて、面白かったです。その他にも3年間通しで出演した戦士といえば、卒業後に様々な番組で活躍するようになった岡田結実ちゃん(1013がいます。結実ちゃんMAX時代終盤から出ていて、当初は番組の違いのギャップに悩んだようですが、大天3年間で様々なスキルを身につけて、それを後の芸能生活に大いに役立てている印象があります。


それから、なんと言ってもちゅうにーず!!ちゅうにーずとは1998年度生まれの長江崚行くん(0912鎮西寿々歌ちゃん(0912寺田朱里ちゃん(1012、そして浅賀玲音くん(11124人のことをいいます。中2戦士って、誰かしらいる年度の方が多いですが、この年度の中2戦士は比較的皆さん在籍年度が長く、結束力が強かったです(他にも2005年度や2009年度の中2戦士もそんな印象がありますが)。また、4人それぞれにソロMTKがありましたし、2012年度最後には4人で歌ったMTKBound  Go Ahead!」が放送され、多くのファンに感動を与えました。


その他には最近ますます話題沸騰中の「猫」を歌うDISH//のギタリストである矢部昌暉くん(1011、卒業後にビットワールドに出演し、今はYouTuberとして活躍しているソーズビー航洋くん(1213など、特徴的な大天戦士がたくさんいます!!


どちらかというと、大天時代の戦士は特に卒業後も芸能界で活躍されている方也ますます有名になった方の割合が高いような気がします!(MAX時代にも小関裕太くん(0608など、今でも活躍されている方が結構いますし、単純に戦士の数が少ないのも影響していると思いますが)


<衣装について>


大天時代の衣装は歴代の衣装の中でも特徴的で、つなぎがベースの作業着をアレンジしたデザインでした。2011年度の衣装は茶色黄土色濃緑色の3色をベースにしていたため、ちょっと地味と感じていましたが、2012・2013年度の新人は赤やピンクなどの衣装を着る戦士もいて、だんだんと戦士の衣装のカラーバリエーションが豊かになっていきました…!2011→2012の残留戦士や2012→2013の残留戦士の衣装は基本的にあまり変わっていませんでしたが、よく見ると胸元に新しいロゴマークが付けらたりと、マイナーチェンジされていました…w2013年度に3年目を迎えた戦士の衣装はベース色はそのままでもデザインが結構変わってましたけどね…!


<コーナーについて>

大天時代は3年間通しのコーナーが結構あり、コーナー数がそこまで多くないので、主要なコーナーについて、何かしら触れていきたいと思います。


大天ドラマ

大天時代のドラマはほぼ一貫して、基本的に出川氏やてれび戦士が大天時代の舞台である大天才テレビジョン面白い番組作りをするために奮闘するという内容でした。


大天才テレビジョンの外見は渋谷にあるNHK放送センターに似せたものでした笑


大天時代のてれび戦士はその大天才テレビジョンの社員、20112012年度の卒業戦士は異動した社員、20122013年度の新人戦士は異動してきた社員として表現されていましたw


それになんといっても特徴的なのが、大天才テレビジョンという架空のテレビ局が舞台なのですが、ドラマで使われている場所MAX時代のようなCGではなく、実際のNHK内の施設実写で使っていたことです(時々落とし穴など、現実ではあり得ないセットが出てくることもありましたがw)


ドラマの放送時間は、大天初年度夏休み前は比較的短めで、その後に流れるバラエティコーナーに直結しておることが多かったです。2011年度夏休み明け〜年度末は「ドラマ大天才テレビジョン第二次計画」が放送され、そのドラマは前期に流れていたものよりも放送時間が長く(78分程度)、前期よりも内容が凝ったものになっていて面白かったです。


20122013年度のドラマは内容がさらに本格的になり、放送時間も15分程度で月1程度のペースで放送されていました(名場面はなんといっても、多くのてれび戦士が出川氏の顔になってしまった回w)


それから、天てれ初代MCの上島氏が不定期で出てきたり、MAX時代MCのゴルゴ氏も数回ドラマに出てきましたww


ヒット番組への道・てれび戦士育成計画


この2つは大天における主要なスタジオバラエティコーナーでした!コーナー名は違ってもこの2つには特に目立った違いはなく、両方ともてれび戦士4人程度〜全員と出川氏とあきえちゃんが面白い番組作りを目標に様々な挑戦をするというものでした!!それからhelloになってから、久しぶりに明確なバラエティコーナーが復活しましたが、今のようにその回によって番組を進行する芸人が変わるわけでなく、基本的にほぼ毎回出川氏あきえちゃんによって仕切られていました。複数の芸人さんがローテーションで番組に出演する形式はLet’sからですね


ベースはCGスタジオをバックに戦士と司会者のみでやっていましたが、時々ゲストを呼んだり、ロケに行ったり!特に印象に残っているのは二人羽織やぐるぐるバットやコントなどのバラエティの王道を学ぶものから、時にはお化け屋敷や男装や女装もやったり!(ここにはとても挙げきれないほどの名場面があります)


2013年度は15番勝負と言って、てれび戦士とゲスト(東尾理子さんや武井荘さんなど)が対戦するコーナー(ヒット番組への道の一部)もありました!!15番ということで年間で15個の勝負!ということだったのですが、途中あまり放送されない時期があり、最後の方は1回のロケで35対戦とかしていましたが…w一番心に残ってるのは、2013年度最後の対戦で、20112012年度に卒業したてれび戦士も一緒に対戦していたことですね!!


人の話を聞け


このコーナーでは毎回違うゲストを呼んで(中には和田アキ子さんやみのもんたさんなど、すごく豪華な回もあった!)、出川氏がインタビューをするというコーナーでした!しかし、ただのインタビューではなく、視聴者から事前に募集した質問を参考に2人のてれび戦士がそのゲストが何を質問するか考え、出川氏は基本的にてれび戦士が考えて出した質問に関するカンペ以外には頼ってはいけないという内容でしたww


特に初年度は豪華なゲストが相手にも関わらず、時々失礼な質問が出てきたり、上手くゲストからいい話を引き出せなかったりと、ハラハラとする展開が多かったのですが、だんだんと多くの戦士が上手く質問するスキルを身につけ、ゲストからいい話を聞くことができる機会が増えました。


フダケリ


このコーナーは大天時代のスポーツコーナーでした。2011年度は敵チームよりも有利に試合を進めるための札と野球を組み合わせたゲームでしたが、20122013年度はその札とサッカーのフリースローを組み合わせたゲームで、よりわかりやすくなりました。当初はてれび戦士の出演がほとんどなく、サッカーが得意な視聴者チームや元サッカープレイヤーが出てくるだけのコーナーでしたが、2011年度夏休み明け頃より、今やあのピコ太郎の生みの親として有名な古坂大魔王が出演するようになり、時折なぜか悪者の格好をしたてれび戦士が出てくるようになりましたww


また、2012年度からはサッカーが得意な金子隼也くん(1213)「ハガレルメッキ」として出演するようになり、Jリーグのサッカーチーム(川崎フロンターレなど)を相手に時々札を使ってズルしながらも勝負する、より面白い内容になっていきました。古坂大魔王はこのコーナーへの出演をきっかけに徐々に人気になり、木生や夏イベにも出演するようになり、20122013年度にはてれび戦士の悪い一面について、面白おかしくトークするダメトークワルラジも放送されていました!!


その他にもフダケリにはサッカー好き芸人ディエゴ・加藤・マラドーナさんことワルドーナや、ローテーションで出演するサッカーが得意な芸人さんなども出演していました(何かと天てれにゆかりがあるパンサーのお三方のうち、尾形さんが出演していたのはこの頃です)


ドラまちがい


このコーナーは4話完結のドラマ(てれび戦士の出演は基本的にない)を見て、おかしいポイントを探すというコーナーでした。当初は普通のドラマ「ドラまじめ」と「ドラまじめ」とストーリーの内容自体は同じだけれども小道具などが違う部分がある「ドラまちがい」の2種類のドラマを見比べるものでしたが、2011年度夏休み明けより、単純にドラマにおいておかしな小道具が使われている部分を探すものになりました。またてれび戦士の出演については、当初は静止画のようなものだけでしたが、2011夏休み明け〜2013年度はMC(2012年度は馬場園梓さんで、2013年度はLiLiCoさんでした)とてれび戦士3人がドラマのまちがいを探すという内容で、より面白くなりました!(成績が悪かった戦士は罰ゲームをさせられていましたw)


また、ドラマの内容のついては、最初はてれび戦士が出演するドラマの方が面白いのにな〜と思っていたのですが、てれび戦士数が少なかったので仕方なかったのでしょう…2011年度はおじいちゃんばかりが出てくる青春野球のドラマや外国人ばかりが出てくる日本旅館の話があったり(その中に元てれび戦士のジョアンヤマザキ(0204)さんも出てきました)…!特に話題になったのは、後に烈天MCをやった虎南有香さんが所属していた男装アイドルユニットの風男塾が出ていたドラマでした(後に女子戦士の男装企画にも出てきました)


乗りすけさん

このコーナーはどちらかというとミニコーナーのような感じで、番組の終盤に放送されていました。毎回てれび戦士が大学の研究所や工場など(時には個人が作った非常にへんてこな乗り物の回もあったw)にある様々な機械、乗り物に乗ってみるという内容でした。2011年度に出演していたのは島田太一くん勝隆一くん(11)のおにぎりコンビで、2人の素朴なリアクションが特徴的でしたが、20122013年度は黒澤美澪奈ちゃん(1213)も出演するようになり、コーナーのイメージが一新されましたw


シャイ番長


このコーナーは2013年度のみのコーナーで、当時最年長のわりにシャイでどこか頼りなかった隼也くんが、様々な人と接しながら旅をするという内容でした(3〜4回でロケ1回分でした)。時には天候に恵まれなかったり、体調が優れなかったりなかなか上手くいかないこともありましたがm最終的には一緒に旅した人との絆を深め、困難を乗り越えたところが感動を呼びました。


大天クエストについて


大天クエストは毎年夏休み明けに放送され、MAX時代まででいう夏合宿のような位置づけにあった企画でした。毎年各地のレジャー施設や商店街など舞台に、男子チームと女子チームに分かれて対戦を行い、勝ったチームにはその週の木生でご褒美を与えられるシーンが中継されていました(20112012年度は女子チーム、2013年度は男子チームが勝利していました)勝負のコンセプトは毎年若干違いましたが、やはり回数を重ねるごとに面白さが増していました


大天時代のコーナーはこれが全てではありませんし、その他にも大天のアイドルユニット「てれびちゃん」が結成された「てれび戦士プロデュース室」、「ドウブツカメラ」や「ご飯がすすむ○○」など、面白いコーナーがいくつかありましたが、ここでは語りきれないので、そろそろ次の話題にいきます


<木生について>


大天時代の木生は「大!木曜LIVEと題して、バラエティベースの内容となっていましたが、時々大漢拳などゲームのようなものも放送されたり、烈天以降の放送の要となるデータ放送を使った企画が徐々に増えていきました!大天時代のデータ放送の企画といえば、2012年度以降が多く、てれび戦士と視聴者が好みによってチームに分かれて対戦をする「カテゴリング」などがありました。それから、20112012年度は年末、2013年度は年度末に放送されたMTKライブでもライブ中に行われるパフォーマンスの結果の予想をリモコンのボタンで選ぶことにも使われていました(あとはドラまちがいでも使われていたか)


木生のMC出川氏あきえちゃんでしたが、大天時代の木生にもゲスト(ももいろクローバー、ナオトインティライミさん、ヒャダインさんなど)が出演し、ライブを行うことがありました。


<OP・EDについて>

大天時代のOPは戦士の歌唱はなく、3年間を通して、ボカロ系のサウンドが取り入れられていました。映像はてれび戦士とMC2人の静止画数パターンが使用されていて、大天時代のOP映像は歴代のOPの中でも戦士の特徴がわかりやすくて、特に好きです!!


一方でEDはMAX時代と異なって、MTKと分離されていました(時間は2分程度)!曲調はロックがベースで、題名は恋愛に関するもの…!それから、有名バンドによる楽曲提供もあり、2011年度の「Love Song」はMONGOL800のキヨサクさん、2012年度の「恋する季節」はサンボマスターさん、そして2013年度の「告白」はOKAMOTOSさんによって提供されました…!!


EDの映像は外で撮られた映像の他に、2005年度ぶりにスタジオでレコーディングしている時の映像が使われていました!!


<イベントについて>


大天時代のイベントといえば、NHKホールが舞台の夏イベが行われたのは2012年度のみでしたが、20112013年度には冬イベが行われました。大天時代のホールイベントは、てれび戦士の人数が少ないのもあり、明確な主役がいないという印象がありますが、2012年度の夏イベはそれまでのイベントでセリフが多い役をずっと演じてきた寿々歌ちゃんが主役で、そのイベントが格別に感動的でした。その他にも、NHK文化祭や渋谷deどーも!などのイベントがありました(カテゴリングなどのゲームなどが行われていました)



2012年度の夏イベのDVDです!!てれび戦士がいろんな虫(主役の寿々歌ちゃんはなんとゴキブリ)になるというストーリーで、ポスターもついてきました!!


さて、ここまで大天時代のことについて長々と語ってきましたが、そろそろここまでにしたいと思います


改めて振り返ると、大天時代は少ないけど、個性に溢れたてれび戦士と出川氏とあきえちゃんを中心に、不器用ながらも必死に全力で面白い番組作り行った、独特な面白さを持つシリーズでした!!比較的どのコーナーも、最初はあまり面白いと思えない部分があっても、だんだん面白いコーナーに進化し、最終的には感動を呼ぶものになっていきました。


今回も私の長々と綴られた記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました


2020/07 大天少女S

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